福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

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会津のスーパーでも、トイレットペーパーを大量に買い込んでいる人達を見かけました。
教科書で見たオイルショックの時の写真のようですね。


昔、テュニジアにいた時のことです。
向こうのトイレには紙がおいてなく、代わりに水が出る蛇腹ホースが備えてあります。
水で流して、左手の掌で水を切るとのこと。なる程!エコロジーですね。
当時日本でウォシュレットが流行り出した頃で縁がなかったので新鮮でした。
でも水が不自由なところでは、それもできないですね・・・。

昔、とある禅僧が、釈迦とは何かと問われ「糞掻箆です」と答えたそうです。
禅問答の意味は分からないですが、そういう道具があるんですね。
裏山に分け入り竹から作りますか・・・。

なければないなりに代替方法が幾らでもあるものなら騒ぐこともないですね。
長期間の籠城戦を考えるなら今から対策は講じたいものです。
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by sekikonko88 | 2011-03-17 19:45 | 生活

ご尤も

電気節約のためテレビをやめてラジオにしています。
ラジオは見る必要がなく、ながら作業できるので良いですね。僅かな電気で動くし。

ラジオ福島が、一生懸命被災地の情報を発信しています。
ラジオからの支援の呼びかけに数多くの応答があるのに驚きます。誰もが協力したい気持ちで一杯でもどうすれば良いか分からないのですね。

ラジオでとある市長さんが、不安を取り除くためにも、避難を準備するためにも最悪の時どうなるのかをしっかりと伝えて欲しいと切望していました。
ご尤も、私もそう思います。
どうなれば40km、50km圏となっていくのかはっきりして欲しいですね。
地域を見回すと燃料も十分でなく、高齢者も多い状況で避難しろ言われても直ぐに対応できるかどうか。
来るべきものを知ってしまえば不安はなくなるものです。
言わないから裏読みして不安になるのではないでしょうか?
得意になって状況説明に明け暮れる方々には分からないのでしょうね。

現状では福島県内は安全です。
放射能モニタリング測定値は微々たるものです。
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by sekikonko88 | 2011-03-17 19:08 | 生活

屋内退避

原発からは良い便りがなかなか来ないですね。
不要不急の外出は控えよと言われると屋外作業をしているのは気が引けます。
普段より出歩いている車少ないですし、被災数日間沢山飛んでいたヘリは見かけなくなり、外は吹きすさぶ風の音ばかり。

念のため、建屋周りを再チェックして、裏山の倒木の処理をしておきました。
でも、良く考えてみると、戦争中日本から無数の気球爆弾をアメリカに発射していたように(浜通りのとある場所からも発射していたそうです)、西から東に吹くジェット気流があります。更に、中学校の頃習ったように冬季は西高東低の気圧配置で風は海に吹きやすいはず。
なので、放射性物質云々と言っても大部分は太平洋方面に流れていくのではないでしょうか?

事態は楽観できませんが、「悲観的に考え楽観的に行動する」なんて言葉の通りにいれば良いのだと思います。


それにしても、ニュースで機動隊の強力な放水車が使われると映像が流れていましたが、あれって、デモ隊等に放水する奴ですよね・・・?。人命救助のため消防庁より、治安維持のための警察が強力な機械を持っているというのは不思議ですね・・・。
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by sekikonko88 | 2011-03-17 08:28 | 生活

皆様頑張ってます

新潟から戻る時津川まで高速を使いました。
凄い横風にハヤル気持ちを抑え安全運転。こういう時に自分自身が詰まらない事故を起こしては絶対にいけません。

走行中、何台もの救援物資を積んだトラックを見ました。
小さい2tトラックに救援物資を満載した愛媛市の車もありました。善意に大きさの大小はありませんね。健気に走る小さいトラックを見て元気付けられました。

県境に近づくにつれ吹雪になってきました。
そんな吹雪の中、道路事情を伝えるために、また、緊急車両に通行許可を与えるために、警察官の方々が交通整理をされていました。
「お気をつけて行って下さい」と笑顔で送って頂きました。寒い中本当にご苦労様です。

津川より先は緊急車両のみの通行です。
磐越道は被害ないようで緊急車両の通行、物資の輸送に使われています。十分な数ではないですが、トラックが走っているのが下道より見えました。
この道が避難の為の道として開放されないことを願うばかりです。

どこの現場でも担当の方がその職責以上の事を全うされています。とても頭下がる思いです。
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by sekikonko88 | 2011-03-17 01:22 | 生活

日常と非日常

同じ福島でも浜通りとここでは大違いです。
浜通りの状況は厳しさを増していることが報道により明らかになって来ています。
何とか役に立ちたいですが、身勝手せず公の動きに期待し、動ける時に動けるようにしたいと思います。

この辺りでは、地震による大きな被害もなく、原発から(直線距離で)40~50kmなので屋外退避も出ていないことから、一応、ゴミ収集もされるような平常を保っています。
ただ、状況が状況なので、学校は休みですし、燃料の供給がないので(あっても1人10リッターまでとのこと)普段より車が少ない状況です。

とりあえず何不自由なく生活できるので、普段と変わらない日常生活を送っていますが、何処まで日常のように生活すれば良いのやら。
借りている田んぼの正式な貸借の手続きもしたいところだし、農地・水・環境保全向上対策の22年度の報告書も完成させたいところですし、その他諸々の作業が山積しています。

大地震、原発事故と緊急事態であることには変わりないのですが、現在そして復旧後の普通の日常生活を考えると、やはり、そう言った事もしておかないといけない気がします。

日常生活をしつつ、被災地や原発の事を意識しつつでは、やはり落ち着かないので、しっかりと決着して欲しいと思います。

被災された方々を思えば、こんな事を考えるのは不謹慎ですね。反省。
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by sekikonko88 | 2011-03-16 21:48 | 生活

苦渋の選択

人類の英知、日本の技術をもってすれば原発の問題は解決できると思っています。
チェルノブイリ、旧ソ連とはレベル、モラルが違いますから。

とは言え、状況がはっきりしないのが残念です。

里親として里子を預かる者として、里子の安全の確保は当然ですし、将来へのリスクも回避しなければなりません。自分の子と言えど未来を奪う権利はないのですから里子については尚更です。そう思うに至り、自己矛盾とは思いながら子供達を新潟の実家へ移動させました。避難というよりは、親孝行のため帰省を1週間早めたと思い納得していますが。

で、新潟まで往復をしてみて気づいたことを書きます。
福島→新潟へ避難が始まっていて、渋滞はないですが、車列は途切れることありませんでした。県内と県境のスタンドは全て閉店しています。津川と猪苗代で1軒づつ開いていましたが、数百メートルの行列となっています。
新潟でも20リッターの給油規制が始まりつつあるようです。
(東京の実家の話では、都内では10リッターの給油規制とのこと)
県境は凄い雪ですので、ノーマルタイヤは絶対ダメです。磐越は津川から先は通行可能。

友人も、昨日、埼玉へ子供を避難させたそうですが、もの凄い渋滞だったそうです。
私個人的には、それぞれの持ち場で頑張ることが一番大切で、過剰に反応する必要ないと思っています。一所懸命の百姓として、大地を守るべく冷静な対応をしていきたいと思います。
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by sekikonko88 | 2011-03-16 16:59 | 生活

古油?

燃料の確保が難しくなっており、消防屯所の燃料を狙う窃盗が増えているとのこと。
当班でも施錠、見回りを徹底しているところです。
これも悲しい現実ですね。

軽油ありませんか?と知り合いより連絡ありました。
ガソリンと灯油は確保してありますが、軽油については農機の燃料タンクに残っているだけしかありません。
とは言え、困っている人は助けたいもの。ふと、この家に入居以来「開かずのドラム缶」があることを思い出しました。
古酒は好きですが、流石に古油は悪かろうと使わずにいたものです。
開けてみると優に100Lはあります。
とりあえず連絡すると、濾過すれば使えるからと引き取りにきました。
自己責任でということでお分けしました。
さて、使えるのかどうか?


私は、燃料節約のため外出を控え、百姓らしく食料生産に勤しみたいと思います。
今日の雨には絶対当るなとのことなので、降る前に大根の播種を終えないといけないですね。
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by sekikonko88 | 2011-03-15 07:56 | 生活

不安を取り除くこと

原発の具合が宜しくない状況が続いています。
が、人類の英知、日本の技術をもってすれば大丈夫だろうと安心しています。
(平和ボケ、安全ボケと言われそうですが)

でも、人によって受け止め方は様々です。
チェルノブイリ事故並みを想定して、県外脱出をしている方もおられます。

保安院や東電の会見を見ていて、残念でなりません。自分の持分を丁寧に説明しているのでしょうが、聞いていて意味不明です。淡々と事故の経過を述べていたり、専門用語を並べて説明したりと原発所在県民として知りたいことが何も説明されていないと思います。

それぞれの都合があるから言えないでしょうが、正直なところ地域住民として安全か否かが重要です。だから、現象を解説するだけでは不安は解消されないですよね。

当然ながら、一生懸命対処している最中は何も言えないことは分かりますが、お手上げになってからでは遅いので、適切に処置されれば平時に戻る、処置が失敗して炉心がダメになれば半径××kmが被爆する等々、想定される事態を教えて欲しいと思います。それを受けて、居るも逃げるも各自の判断に任せれば良いのではないでしょうか?。来るべき困難が予想されれば不安はなくなるものです。今のままでは不安解消は程遠いですね。
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by sekikonko88 | 2011-03-14 22:23 | 生活

自分にできること

6:00起床の青年海外協力隊の駒ヶ根訓練所。
起床15分前に鈍い揺れを感じました。心落ち着きませんでしたが、それ以外は何も変わらない朝でした。その後、炎上する街の映像が流れ事態の重大さを知りました。
阪神淡路大震災です。

協力隊員(正確には出所までは候補生です)たるもの、訓練を中止して援助に駆けつけるべきだと熱い御仁があられましたが、目的が違うのだから行くなら辞めて個人で行くべきというのが大方の意見でした。気持ちは分かりますが私もそう思います。人にはそれぞれ持ち場がありますから。

現在、東北一帯が厳しい状況におかれています。
避難所に食料、燃料がないという状況を知るに付け、家の食料や燃料を積んで被災地に向かうとか何かできることはないかと考えてしまいます。

とは言え、個人が勝手にそんなことをしても迷惑というもの。
また、今後のことを考えると百姓たるもの、しっかりと食料生産を自覚しないといけません。
自分の持ち場を守る事が一番国のためになるのでしょうね・・・。
もどかしいですがそれしかないのかも知れません。

自身の生業をこなしつつ、事態を注視していきたいと思います。
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by sekikonko88 | 2011-03-14 21:22 | 生活

積載車の運転

地区内の停電も今日未明に解消したようで安心しました。
ただ市内では燃料が入手できない状況が続いているので油断できません。

今朝、消防団所属班の副部長より、積載車の給油を拝命しました。皆忙しいから頼むとのこと。ハウスを持たない百姓で冬勤めにでない人間は、どうやら暇な人と思われているようです。ま、実際、自称無職なのでしょうがないのですが。

市内での給油は難しいのですが、緊急車両について岳下のJAスタンドで給油できるようになっています。積載車を運転したことないですが、練習には丁度良い距離です。

スタンドは緊急車両専用ということで閉鎖されていました。
車両とポンプ用のガソリンの給油を依頼したらガソリンはダメとのこと。
給油中、変なオッちゃんが、スタンド職員に、「燃料あるのに緊急車両だけ給油なんておかしいじゃないか!」と一生懸命因縁を付けていました。
不自由は分かりますが、辛抱のしどころでしょうに・・・。

更に一生懸命因縁を付けているのを見て気が重くなりましたが、ふと道路を見ると、救急車が5、6台列を為して粛々と走ってきました。三島、静岡、袋井等々と地域名を記した静岡ナンバーの救急車でした。
被災した福島へ救援の手が差し伸べられています。見ていてジーンとなりました。
自分にできることがあれば何でもしないといけないですね。
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by sekikonko88 | 2011-03-14 18:38 | 生活