多面的機能支払交付金(コロコロ変わる制度、仕組み)
2014年 04月 29日
私が住んでいる戸沢7区行政では、戸沢7区保全会を設立し、平成19年から5年間「農地・水・環境保全向上対策」に取り組み、平成24年から第2期目(5年間)に入っていますが、この間「農地・水保全管理交付金」に事業名が変わり、今回平成26年度からは「多面的機能支払交付金」に変わることとなっています。
地元の農家としてはやっていることは同じなのですが、頭の良いお役人というのは何か深い考えがおありなのでしょうね。
どうあれ、現場を知らない雲の上の方々が様々な活動メニューを作って現場に押し付けてくる構図は変わっていない感じがします。今回の組み換えでは、管理が厳しくなったような感じがします。
農村全体の景観、農地が保全されていれば事業の目的が達成されたと考えるなら、写真撮って個別メニューに○×ではなく、事業後に現場を見れば良い。
結局、お金を出す側(管理したい側)の理屈しかないから、使う側が何時も苦労するのですよね。補助事業をしてると主客転倒している場合が多々見受けられるのが残念です。
とは言え、制度に不満はありますが、集落に公金が落ちてくるのはありがたいことです。
美しい農村景観、農地の多面的機能を保全するため大いに活用させて頂くこととしております。
地元の農家としてはやっていることは同じなのですが、頭の良いお役人というのは何か深い考えがおありなのでしょうね。
どうあれ、現場を知らない雲の上の方々が様々な活動メニューを作って現場に押し付けてくる構図は変わっていない感じがします。今回の組み換えでは、管理が厳しくなったような感じがします。
農村全体の景観、農地が保全されていれば事業の目的が達成されたと考えるなら、写真撮って個別メニューに○×ではなく、事業後に現場を見れば良い。
結局、お金を出す側(管理したい側)の理屈しかないから、使う側が何時も苦労するのですよね。補助事業をしてると主客転倒している場合が多々見受けられるのが残念です。
とは言え、制度に不満はありますが、集落に公金が落ちてくるのはありがたいことです。
美しい農村景観、農地の多面的機能を保全するため大いに活用させて頂くこととしております。
by sekikonko88
| 2014-04-29 08:07
| 農業