福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

税は消費者保護より重し

酒類製造業者となり税務署のご指導を頂く機会多くなりました。
先日指導の折、常々疑問に思っていた消費税について聞いてみました。

ご存知の通り消費税は売上1000万円以上が課税対象となっています。
Q開業当初1000万円以下では免税なので、価格に消費税を乗せるのは便乗ではないか?
A原料等の仕入れに消費税が掛かっているので取るのは当然。
Q仕入分は取るにしても自分が付けた付加価値分は取るのは変ではないか?
Aその分はその事業者の利益ということで取っておけば良い。利益の分は所得税で取りますから。
取る側の理屈はしっかりしているのですが、消費者目線ではなかなか割り切れない話です。でも、今は消費税込みの額を提示することとなっているので、そもそも消費税が分かりにくくなっているのも事実。

儲けた分で体質強化して早く課税業者になれというご配慮か・・・。
とは言え、免税業者が消費税5%取って仕入以外の部分を自分の利益にしても、結局は、その分、所得税で捕捉するのが税制度。上手くできていますね。

消費者、業者問わず、取り方はどうあれしっかり取るのが税金。消費者保護は2の次ということでしょうか。
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by sekikonko88 | 2012-01-19 08:42 | 農業