福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

心痛むこと

田舎暮らしをしていると色々とお裾分け頂く事があります。
モチ、野菜、ウドンといった自家製のものや果物、お菓子といった頂いたものなどです。
「今年は大根が良ぐできたんだぁ。」と嬉しそうに話してくれます。

美味しいものを頂くこと以上に、相手の気遣いを頂くことに何とも言えない喜びを感じます。
そしてまた、頂き物対して、(1対1対応ではないですが)折りを見てお返しするのも楽しいものです。

今年はお裾分け事情が変わりました。
自分の畑から取れる農産物の放射能は大丈夫か?を心配し、相手が放射能をどう捉えているか?ということで相手に上げて良いのか悪いのか皆様心配しています。

なので、「この××はNDだから大丈夫」とか、「他県産の原料を使っているから大丈夫」という具合に注釈が付き申し訳なさそうです。ここでも人への気遣いをヒシヒシと感じます。
農家は全然悪くないのに。全ては「無主物」、原発事故のせい。心が痛みます。

地域でも放射能測定器の導入が進み、簡単に測れるようになってきたので、農家の方々の不安も少しは解消できるかもしれないですね。(本来なら、東電が測定機器を地域に寄付すべきところなのでしょうけど。あの人達の傲慢さには頭にきます)
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by sekikonko88 | 2011-12-30 08:26 | 農業