安さの裏に・・・・
2010年 03月 01日
第3のビールの伸びる一方で、ビール、発泡酒の消費は落ちているようです。
理由は言わずもがなかな。
酒には酒税がかけられています。
酒税法改正により酒類の区分簡単になり、「発泡性酒類」「醸造酒類」「蒸留酒類」の3区分になっています。で、それぞれの税金は、1kリットル当たり、
発泡性酒類 22万円
醸造酒類 14万円(清酒はお目こぼしで12万円)
蒸留酒類 20万円
です。
但し発泡性酒類は、麦芽の使用率(50%、25%未満)により発泡酒とされ、税金が、178,125円、134,250円となり、更に、第3のビールの類は、8万円となります。
なぜ、麦芽の使用比率や原料で税率が違うのか?ということ。米より安い麦を使うことが贅沢なのか?贋物を横行させて食文化が保てるのか?。ビール似の贋物作りに必死になるメーカーと煽る国税庁、飛びつかざるを得ない消費者・・・。行き着く先は何処なのか?いつも悲しくなります。
安さの裏にあるカラクリ。酒造業界の夜明けは遠いですね。
理由は言わずもがなかな。
酒には酒税がかけられています。
酒税法改正により酒類の区分簡単になり、「発泡性酒類」「醸造酒類」「蒸留酒類」の3区分になっています。で、それぞれの税金は、1kリットル当たり、
発泡性酒類 22万円
醸造酒類 14万円(清酒はお目こぼしで12万円)
蒸留酒類 20万円
です。
但し発泡性酒類は、麦芽の使用率(50%、25%未満)により発泡酒とされ、税金が、178,125円、134,250円となり、更に、第3のビールの類は、8万円となります。
なぜ、麦芽の使用比率や原料で税率が違うのか?ということ。米より安い麦を使うことが贅沢なのか?贋物を横行させて食文化が保てるのか?。ビール似の贋物作りに必死になるメーカーと煽る国税庁、飛びつかざるを得ない消費者・・・。行き着く先は何処なのか?いつも悲しくなります。
安さの裏にあるカラクリ。酒造業界の夜明けは遠いですね。
by sekikonko88
| 2010-03-01 23:39
| 農業