戸別所得補償制度に関するモデル対策
2010年 02月 06日
あだち地域農業振興大会が開催されました。
農協とは余りお付き合いがないので、この手の行事はでないのが普通ですが、今回は、「新たな農業政策のポイントと今後の展望について」との演題で、本省より担当補佐が来られるとのことなので参加しました。
来られたのはI課長補佐。前職の時、同じ職種の数年次上の先輩でとてもナイスガイです。
政権が変わり公約に基づき従来の政策を大転換し打ち出された政策について裏話を交えながらの説明はとても興味深く、また、誰かしらから受けた指摘のセリフを一寸言葉のトーンを変えて再現する話方はとても面白かったです。
政権が変わり霞ヶ関では激動の最中にあるかと思いますが、どんな状況にあっても日本の農業を良くしたいと熱く真面目に働いている方々に、心よりエールを贈りました。
ところで、この所得補償制度ですが、考え方として、米作で恒常的に赤字になる部分を補填してあげるだけで、交付金そのものが農家所得になるものではないとのことです。事業名だと子供手当てのように丸々貰えるような気がしますけどね。
まあ、この制度について言いたいことは多々ありますが、ここで書く話ではないので止めておきます。パネラーとして参加されていた認定農業者会長のMさん(酪農家とのこと)の、「農家は朝から晩まで働いて、暇があれば農業を続けるためにアルバイト。それでいて経営も大変で後継者も少ないというのが実情。もっと現場を見て政策を考えて欲しい」との発言をしっかり受け止め活かしてくれればなーと思いました。
農協とは余りお付き合いがないので、この手の行事はでないのが普通ですが、今回は、「新たな農業政策のポイントと今後の展望について」との演題で、本省より担当補佐が来られるとのことなので参加しました。
来られたのはI課長補佐。前職の時、同じ職種の数年次上の先輩でとてもナイスガイです。
政権が変わり公約に基づき従来の政策を大転換し打ち出された政策について裏話を交えながらの説明はとても興味深く、また、誰かしらから受けた指摘のセリフを一寸言葉のトーンを変えて再現する話方はとても面白かったです。
政権が変わり霞ヶ関では激動の最中にあるかと思いますが、どんな状況にあっても日本の農業を良くしたいと熱く真面目に働いている方々に、心よりエールを贈りました。
ところで、この所得補償制度ですが、考え方として、米作で恒常的に赤字になる部分を補填してあげるだけで、交付金そのものが農家所得になるものではないとのことです。事業名だと子供手当てのように丸々貰えるような気がしますけどね。
まあ、この制度について言いたいことは多々ありますが、ここで書く話ではないので止めておきます。パネラーとして参加されていた認定農業者会長のMさん(酪農家とのこと)の、「農家は朝から晩まで働いて、暇があれば農業を続けるためにアルバイト。それでいて経営も大変で後継者も少ないというのが実情。もっと現場を見て政策を考えて欲しい」との発言をしっかり受け止め活かしてくれればなーと思いました。
by sekikonko88
| 2010-02-06 21:02
| 農業