雑草、害虫を敵としないこと
2009年 08月 03日
露地で夏秋キュウリを栽培しています。
今年は、テントウムシダマシが大発生し実や葉を大分カジられてしまいました。
最近、一寸数が減って安心していたのですが、葉の付け根を食べる害虫が現れ始めました。
葉っぱの付け根を食べるので、葉は当然萎れてしまいます。
幾つかの葉っぱをハシゴして最後に葉っぱを巻いて繭を作り成虫になるようです。
(飲み屋をハシゴして、飲むだけ飲んでゴロっと新聞を巻いて寝るオッサンのよう・・・)
さて、そのムシを観察していて、このムシが食害する葉っぱは実を収穫し終えた、役割を終えた葉っぱだけのような気がしました。そう思い見てみると、食害されている葉っぱは、実を収穫し終えた葉っぱ、雄花の葉っぱだけのような気がしてきました。
自然農法では、雑草、害虫を敵としないのですが、その意味の深さを実感しました。自然は上手くできているなー。流石。一人畑で小躍りしたものです。
が、更に観察を続けると、小さい実を宿した葉っぱも容赦なく食害されていました。割合としては少ないのは事実ですが、確かに食害されています。自然界はそんなに甘くはないようです。
雑草、害虫を敵としないという本当の意味を知るのは、夢のまた夢・・・・・。
今年は、テントウムシダマシが大発生し実や葉を大分カジられてしまいました。
最近、一寸数が減って安心していたのですが、葉の付け根を食べる害虫が現れ始めました。
葉っぱの付け根を食べるので、葉は当然萎れてしまいます。
幾つかの葉っぱをハシゴして最後に葉っぱを巻いて繭を作り成虫になるようです。
(飲み屋をハシゴして、飲むだけ飲んでゴロっと新聞を巻いて寝るオッサンのよう・・・)
さて、そのムシを観察していて、このムシが食害する葉っぱは実を収穫し終えた、役割を終えた葉っぱだけのような気がしました。そう思い見てみると、食害されている葉っぱは、実を収穫し終えた葉っぱ、雄花の葉っぱだけのような気がしてきました。
自然農法では、雑草、害虫を敵としないのですが、その意味の深さを実感しました。自然は上手くできているなー。流石。一人畑で小躍りしたものです。
が、更に観察を続けると、小さい実を宿した葉っぱも容赦なく食害されていました。割合としては少ないのは事実ですが、確かに食害されています。自然界はそんなに甘くはないようです。
雑草、害虫を敵としないという本当の意味を知るのは、夢のまた夢・・・・・。
by sekikonko88
| 2009-08-03 20:36
| 農業