頂いた薬は、抗生物質の他、細菌を殺す薬、咳止め等でした。
薬以上に効くのは休養とのことなので、稼働率を2~30%程度に落とし、ハードな仕事(日中の草刈、力仕事等)は避けるようにしていました。今年は、思うところがあり、露地のキュウリ栽培をしていなかったのは不幸中の幸いでした。
上の様に過ごし、頂いた薬を消化したので、再度、病院へ行ったところ、快方に向かっているとのこと。
とにかく安静にとのこと。再度、薬を頂きましたが、稼働率を3~40%程度に上げ、少々負荷を掛けるようにしました。
2,3日すると、熱は平熱に戻り、咳もなくなり、良くなったことを実感するようになったので、2日間、日中、集中して草刈りをしました。
それを境に、微熱が始まり、肺炎と関係なく下腹部に何とも言えない感触(何がいるような、溜まっているような)が生じ、便意が近くなり、普段とは違う状態に一気に転落してしまいました。

ところで、7月の初めの頃、当園に子猫が捨てられてきました。
処分できずに飼っているのですが、振り返ると、熱を出し、肺炎となり、内臓の変調をきたしたのは、子猫が来た後。
つまり、原因は猫が持つ雑菌か、猫アレルギー・・・・。
何となく合点がいき、再度病院へ。
微熱は1晩汗をかいたら回復し、調子が良かったので、レントゲンも取らず、先生との談話でした。
先生は、当然ながら、原因を特定できないので猫説は否定しつつも、猫は様々な雑菌もっているから完全に白とは言えないし、猫アレルギーということもあるので、気を付けてと仰られました。
そして、下腹部の変調の件は、細菌を殺す薬の投薬が原因で、薬は、悪い菌だけでなく、良い菌も殺すので、腸内環境が変わってしまって起きているので、乳酸菌飲料などを積極的に摂って下さいとのこと。
(なるほど!良い菌も殺すことは考え落ちしてましたが、乳酸菌のことは投薬時に言って下さい~!)
その後、先生と、大腸菌の話、クラゲの話をして、何となく頭の整理ができたので引き上げてきました。
その後は快調です。先生より、病み上がりは気を付けて安静にと釘を刺されたので、稼働率を6~70%程度にし適当に過ごしています。
病気をして不自由の中で暮らしてみると、健康で何不自由なく暮らしていた時には見えなかったこと、気づかなかったことが沢山あることを改めて確認しました。
今回の件を良い契機として、50代を自覚し、それらしく精進してみたいと思います。
私の不摂生により、多くの皆様にご迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。
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by sekikonko88
| 2022-08-01 05:16
| 生活