福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

信号機

震災の年に郡内の有機農家と共に「オーガニックふくしま安達」を組織し首都圏へ向け組織的出荷を開始したのですが、原発事故の影響もあり、出荷開始3年にしてとん挫してしまいました。
首都圏での販売不振を受け、軸足を地元へ移し販路開拓をしたところ、ご縁に恵まれ地スーパーチェーンと繋がることができました。
卸さんを通じた間接販売と直接搬入する直接販売の2ルートが可能となったことから、そのチェーンのフラッグシップ店のみ2年間直接販売させて頂きました。
農業しながら、月・水・土の週3回配達は大変ではありましたが消費者からのフィードバックを得られる等勉強になることが多々ありました。

その1つとして、信号機の不思議があります。

セッカチな私は、時として勢い良く走ってしまうことがあります。
移動時間そのものは価値を生まないから、出来るだけ短く済ますという奴です。
でも、勢い良く走っても、信号機は赤というのが世の常。

週3回も東和ー福島の往復をしていると、赤信号で止まることのないことに何度か出くわすことがありました。単なる幸運なのか?
その走行の記憶を総合すると・・・、確かに偶然もありますが、速度規制通りに走っていると意外と信号に引っ掛からないのですよね。
それ以来、どうせ早く走っても先の信号に阻まれるのだからと逸る気持ちを抑え、速度規制に従って走るようになりました。
単に齢を取っただけかも知れませんが、何となく良い感じです。

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# by sekikonko88 | 2017-01-31 21:02 | 生活 | Comments(0)

有機農業の推進

県庁の知り合いよりご案内を頂いたので「食と農で育む人のつながりを考える交流会」(H29.1.28開催)に参加しました。コーディネーター、オブザーバー(農林水産部長)、スピーカーとして県内の農業者、料理研究家、活動家が壇上にて熱いトークを繰り広げました。若い農業者達が、それぞれの環境で頑張っている様子が伝わってきてとても良かったです。


最後に、各自が抱負を語り、それを受けオブザーバーが、県がH29に取り組む事項について説明しました。

1.GAP、2.有機農業、3.販売強化、4.ネットの活用 とのこと。

まさか、有機農業が挙げられるとは思いもよりませんでした。


過去を振り返れば、県自ら認定機関になるなど福島県の有機農業への力の入れようは日本一だったのですが、原発事故により、安全対策、風評対策等の施策が優先された結果、冷や飯を食わされていた感は否めませんでした。しかしながら、6年が経とうする現在、いよいよ再起するのかと思うと嬉しい気持ちになります。


有機農業の普及ためには、双方波長を合わせて飛躍したいと思っております。



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# by sekikonko88 | 2017-01-28 22:04 | 農業 | Comments(0)

貴様も言うようになった

長男が勢い余ってか漏らしてしまうことがあります。
ゴメンナサイ・・・と意気消沈した感じで謝るので、特に叱りもせず大丈夫だよと流していると、「父ちゃんも小さいころ、お漏らししてたんだから良いんだよね?」とニコニコと開き直っています。
お前が言うセリフでないだろ!と思いつつ、大笑いしてしまいました。

その夜、夜更かしをしていると、隣の部屋で寝ている長男が、「おしっこ~」と寝ぼけた様子で襖を開けてやって来ました。(開けた後は律儀に閉めるのが面白いです)
おしっこ終了後、添い寝したら直ぐに寝てしまいました。
可愛いものですね。
翌朝は、オネショすることなく、「出てないよ~」と誇らしげ。

大人が言うことを直ぐに真似て(状況はどうあれ)使いまわす姿に愛嬌を感じますが、いずれは、当を得た鋭い言葉を投げかけてくるのでしょうね・・・。
自分がガキの頃と比べれば、素直で要領良く適応が早いような気がします。
子供ってのは凄いですね。

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# by sekikonko88 | 2017-01-24 22:15 | 生活 | Comments(0)
日本酒にはコンクールが多々存在しますが、その中でも全国新酒鑑評会は、実施主体が独法になったとはいえ、全国規模で行うコンクールだけあり、その権威は最高峰と言われてます。
県内の酒蔵では、鑑評会で金賞を取るための様々な努力を積み重ねてきて、この4年間連続で金賞受賞数日本一となっています。

1.「金賞」とは、ある一定の品質に達したものが金賞となるだけで、決して1番でないこと
2.蔵数が多い県が有利(実際、受賞率で見たら別の県が優秀になりますし、以前私が蔵人として働いていた埼玉県は受賞率では日本一だったことが多々あります)
3.そもそも、この手の鑑評会で良いとされる酒質は偏っている
等と酒マニアらしい突っ込みを入れつつも心から喜んでいます。
何事も1番は良いことですね。

しかしながら、酒マニアとしては、次は5年連続!とは決して申しません、次は、(他人が評価する)金賞なんぞは卒業して、各蔵のオリジナリティに磨きをかけ個性的なお酒を造って頂きくことを心より願っております。




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# by sekikonko88 | 2017-01-23 23:41 | 生活 | Comments(0)
戦中、戦後の頃に、民間伝承についての調査のために農山漁村を歩いた時の話です。
当時の様子の他、行動様式、思考形態が分かりとても興味深い内容となっています。

その中で、集落で話し合いで何かを決める時の様子が描かれています。
身分の違いはなく皆平等だけども、議論を戦わせるのではなく、協議することについて、それぞれが知っていること、経験したことを、事寄せて話をする。反対意見が出れば出たで、賛成意見が出れば出たで、暫くそのままにしておき、話が出尽くしたら、その場の責任者が決をとり決めるという具合。
狭い世界で毎日顔を合わせて暮らしていくための知恵であろうと筆者は書いている。

これ程にはノンビリしていないが、この辺りの話し合いもそのような感じがします。
皆さんが、それぞれ、自分の知っていることをただただ話す。議論の核心に近づかないので、当初は、決めるための議論をして欲しいな・・・と思っていましたが、今では、地域にあった合理的な合意形成手法だと納得していますが、その源流は相当昔からあったのですね。

さて、本を読んでいると、長女が興味を示したので、一節読んでやりました。
木が覆いかぶさっていて全然見晴らしが利かない細い山道を歩く時の話です。描写が難しいので、絵で図解しながら話しました。
そのような山道で何故、地元の人は迷わないのか?
歌を歌いながら歩き、見えなくてもお互いに某村の何某ということが分かり、方向が分かるんだそうです。
聞いていた娘は、へーと驚きながら、更に興味を持ったようです。

今の私達に通じるものを感じますので、できる限り読み聞かせたいと思います。

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# by sekikonko88 | 2017-01-21 07:58 | 生活 | Comments(0)