福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

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現代の名工に会う

「半農半造」の田舎暮らしを目指し、就農当時は、シーズン中は有機農業、オフシーズン中は蔵人として酒造りに従事という生活を送っておりました。
移住してきた当時、師匠の紹介で大七酒造さんに勤めに出ました。
大七と言えば生モト造り。前いた酒屋でモト担当だったこともあり、2年目よりモト担当となり佐藤杜氏に仕えることになりました。杜氏さんより、生モト造りのことや酒屋話を伺うことができ、とても楽しく仕事させて頂きました。

日々真剣に生モトに向き合うお姿に感銘を受けたものです。
職人と言えば、勘と経験と思いがちですが、それは当然なこととして、やはり数字の裏打ちをしっかりと持たれていました。その積み重ねが確かな技術に繋がるのだと実感しました。

その後、自身で発泡酒製造を始めることもあり酒屋勤めは止めてしまい、杜氏さんとお会いすることなかったですが、昨年秋、現代の名工になられたのを受け、お祝いを持って造り終盤の時に訪ねて行きました。

7年振りの再会でしたが、いつも変わらぬニコニコ顔で、より元気が漲っている感じでした。
当方よりの祝辞に対し、「ただ昔と同じことをしているだけなのさ」と謙虚そのもの。
モノづくりに携わる者にとって何が大切かを改めて実感致しました。

杜氏さん、おめでとうございます。これからも美味しいお酒造られて下さいませ。
それにしても、お肌がツルツルなのは、やはり麹の効果なんでしょうかね。
少々ビックリしました。




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by sekikonko88 | 2017-04-29 23:38 | 生活 | Comments(0)

ショスタコーヴィッチ

旧ソ連の作曲家で、マーラーに並ぶ偉大な作曲家とも評されていますね。
私もそう思います。
ただ、この方は、生きた時代がソ連時代で、体制に迎合した音楽を作らざるを得なく苦悩、葛藤の人生だっととのことです。
それ故、良い悪い様々な評価を受けてきたも事実。

当人に会ったこともないので、正しいことは分かりませんが、彼の曲を聴いていて、
純粋に曲として素晴らしいと思うと共に、時代背景を踏まえて聴くならば、様々な意味が込められているように感じられます。
体制に抑圧されていたかも知れませんが、決して迎合せず、逞しい精神で、皮肉、批判を織り交ぜながら強かに体制と闘っていたように感じられます。

聴けば聴くほど様々な意味が想像できて、ゾクゾクしてきます。
旧ソ連の体制下でなければ、伸び伸びと本来の能力を発揮し全然違う素晴らしい曲を沢山作ったであろうと想像でき残念でなりませんが、(ご本人には悪いですが)様々な制約や環境の中で、苦しみながら生み出された曲だからこそ、これほどまでに感銘を与えるのではなかろうか?と思っています。

凡人らしく紋切り型の事しか言えないですが、日々生きる中で心しておかねばならないことだと思います。

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by sekikonko88 | 2017-04-28 00:52 | 生活 | Comments(0)

言葉遣い

昨年の暮れ、大臣との座談会と言うことで復興庁に招かれました。
女川でギターを製造されている方、釜石で食通信を発行されてる方と一緒に座談会でした。
それぞれ手持ちのブツを披露しながらの座談会を終了し、暫し歓談。
当方が持参した果実酒も人気でした。

大臣との会話がTPPの話になり、ベトナム戦争で解放戦線がアメリカを負かした例を挙げ、日本はTPPに参加してもクオリティの高いもの作りができるので海外の農産物には負けないとの持論を披露されていました。ご趣旨は理解しますが、公人が戦争を例示に出すのはリスキーだな・・・と思っておりました。

そのお方が、幾つかのご発言によりついに更迭となってしまいました。
その場に居合わせていないので状況分かりませんが、報道の通りなら、本人の真意はどうあれ、多くの方々の心を傷つけるものなので、やむを得ないですね。
言葉遣いには気を付けねばなりません。



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by sekikonko88 | 2017-04-25 23:03 | 生活 | Comments(0)

学童保育

自分が子供の頃(約40年前の遠い昔のことになってしまいました)には無かった単語で、いざ、自分の子供がお世話になるとなると正直戸惑ってしまいました。
調べると厚労省の事業で、放課後に、共働き等で家の人がいない子供たちを預かる仕組みです。
昔は、放課後学校で遊んで、家に帰ったら友人宅か児童館集合でまた遊んで・・・だったと思います。今と違って、共稼ぎは少なかったと思います。今では働き方、家族の在り方が多様になったこともあり、この手のニーズがあるのですね。
私自身、血縁ない所に新規就農したので、頼る爺婆等なく、仕事しながら子守りはできないので、子供を預かって貰えると非常に助かります。
当地区の学童保育ですが、旧東和町役場(現二本松市役所東和支所)3階のスペースが全て利用されています。この3階は当時、東和町議会がありました。合併後に2,3階が空きスペースとなり学童保育で再利用。ものは使いようですね。

肝心の中身ですが、保育園の時とは違って、上級生を含む様々な人達と元気いっぱい過ごすようで、長女は充実しているようです。一寸早く迎えに行くと、もっと遅く来てと言われますし、就寝時の寝付は凄く良くなりました。

それにしても、3階の大きな会議室は区長会議等で利用されるのですが、通常は土禁のところ、その日は、支所の大人たちが土足でウロウロと準備作業。裸足の子供達にはどう見えるのでしょうか?

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by sekikonko88 | 2017-04-24 21:36 | 生活 | Comments(0)

再検査

腰が痛いの胃が痛いのと、40過ぎると体の不具合を感じるものです。
久々の健康診断(最低年1回行くべきですが、時間が勿体なくて数年サボってました)で、血中コレステロールについて再検査となりました。病院にて、採血、検尿の他、負荷を掛けて心電図撮影と様々いじられの半日でした。
総合的な結果を聞きに後日を改めて伺ったところ、(善玉も悪玉も)コレステロール値が高いが、体質的なものか、食生活由来かは現時点では分かりませんとのこと。今年の健康診断まで様子見となりました。(できれば、卵は週3個までで)
そう言えば、以前、血中糖分が異常に高く糖尿病を疑われ、再検査(糖負荷検査:「30分おき」に糖分を摂取して「採血」)したところ、腎性糖尿病と診断され、摂取した糖を直ぐに体外へ排出し易い体質とのことで異常なしで拍子抜けした記憶があります。
油断はできないですが、今回も体質的なものかなと一寸拍子抜けしてます。

それにしても、医者に検査結果を聞く(所用3分)ために、急患があったとは言え4時間待たされるのでは、医者から足が益々遠のきますね・・・。



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by sekikonko88 | 2017-04-08 22:34 | 生活 | Comments(0)

入学式

長女が小学校に入学しました。
震災から早6年が経過したことになりますが、振り返るとあっと言う間ですね。
温度計片手にお風呂に入れていた時が遠い昔に思えます。
まさか自分が人様の親になるとは・・・、ご縁に感謝ですね。

親父は子供に働く姿を見せるものと思い、入学式は出ないつもりでしたが、式典開始直前に滑り込み参列しました。
子供達は元気に歩き、返事をして活き活きしていました。
登る日の勢いですね。

担任の先生が子供たちに言った、3つの大切な事。
1.嘘をつかない
2.人のものを盗らない
3.人の心と体を傷つけない
とても良いことですね。(自分は出来ているかどうか・・・)
1.の主語に「自分と他人に」が入れば尚良いですね。
これらが守れるようなら、詰らないことに目をつぶり、寛大な気持ちで子供に接しようと思いました。



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by sekikonko88 | 2017-04-07 01:12 | 生活 | Comments(0)

親子の問答2

小学生になるのだからと、絵本を卒業させて、児童文学等の読み聞かせに切り替えたい親父。
絵本であれ自分が好きなものを読んでもらいたい娘。
当然ながら、意見が合わず、就寝前の読み聞かせタイムで激突。

懲りずに「イワンのばか」を読みたい私に対して絵本を読みたい娘。
暫し平行線で、シビレを切らした娘が「イワンのばか「でも」良いから読んで!」と方針転換。
「世界の文豪に対して失礼だ!」と私。
またしても、平行線。
大人げない点を反省し絵本を読む事に妥協しましたが、自分のコダワリもあり、1ページずつ交互に読む事を提案。

ひらがなだけなので、読み間違い多い私に対して、意外とスラスラ読む娘。
自分の子供頃こんなに読めたかな~と感心しました。
詰まらぬことに意固地になってはいけないですね。




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by sekikonko88 | 2017-04-06 07:54 | 生活 | Comments(0)

親子の問答

我が家には先代より残された鷲の鉄製の置物がありました。
捨てるにはデカいし・・・と思っていたら、ワイナリー社長が数年前我が家を来訪の折、おもむろにブドウの支柱の端に載せてから、以来、ブドウの守り神となっています。
ただ、風が抜けるところなので、偶に、外れて下に落ちてしまいます。
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先日、落ちた鷲の置物を見つけた娘が、可哀想にと拾い上げ屋根の下に安置し、ムシロを掛け、口の近くにドングリと水を置いて「元気になってね」と言っていました。童話の親指姫のようですね。何と優しい純粋な心でしょう。

翌朝、鷲の置物をそっと所定の位置に戻しておきました。
登園(とうわ子供園)の折、鷲の置物を発見した我が娘(6歳)に、助けてあげたから治って元の所へ戻ったのでは?と言うと、
父ちゃんが新聞を取りに行った時に戻したんでしょう。鉄の鷲(当人はカラスと言っていますが)が自分で動くはずないもん!と冷めたリアクション。

「おもちゃの兵隊は夜動くんだよね。ミナが寝ている間に動いたんじゃないの?」と言ったら、
「そっか!」と凄く納得し、満足顔。

子供と言うのは、現実と空想の区別なく、それらを自由に行き来しているのですね。改めて感銘を受けました。




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by sekikonko88 | 2017-04-02 23:43 | 生活 | Comments(0)