福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

<   2015年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

「青年就農給付金」という国の制度があります。
要件を満たした45歳未満の新規就農者がもらうことができます。
先輩の話によれば、フランスの制度をそっくりパクッたものだとのこと。
新規就農者だけでなく農家の後継者にも支援を厚くしろと巷で叫ばれていますが、新規就農者は農家の倅と違って、何の基盤も蓄積もないゼロからのスタートなので、その位のゲタを履かせるのは当然と思っています。(ただし、支援後も定住し続けることを担保することが条件ですが)
因みに、私は制度前に就農しているので対象外ですし、そのような支援は特に必要ないですけどね。

さて、震災の年に就農したKさん。子供も出来て夫婦揃って頑張っています。
今まで東和地区で見てきた新規就農者と違って、意思・計画性・行動力共に抜きん出ていて、地域の後継者になること間違いなしです。
このような者こそ、この給付金を受けるべきなのですが、市が「人・農地プラン」の策定を滞らせてきたことから、ここ数年来対象になっていませんでした。

地元選出国会議員(以前、食品安全に在職中は副大臣をされており、恐れ多くも上司でした)との懇談会の場で、本件が話題になり、それはけしからんと、本省に一喝。
議員案件は話が早いので、直ぐに、行政が動き、国の担当者が二本松に来られ説明会。市・県担当者も速やかに手続きを進め、6月には支給される段取りに。

やればできるじゃんか!と正直思いました。
でも、外圧ではなく、内発的な動きでこうなればもっと良かったと思います。
地元のニーズ(声無きニーズを含む)を汲み上げて施策に活かすことができることができる方々の仕事ってこういうなのではないでしょうか?一体何をしているのか・・・。
地方議員定数削減やら、農業委制度見直しというのは、墓穴を掘った故の当然の帰結と言わざるを得ません。
地方創生は、お上から与えられるものではなく、地域からの自発的な動きにより為し得ることを考えると、残念でなりません。

[PR]
by sekikonko88 | 2015-07-17 21:09 | 農業 | Comments(0)

ストックとフロー

経済や経営の勉強をしていると必ず出てくる言葉ですが、難しく考えず自分自身の事として記述してみたいと思います。
就農するに当っては、良くあるように貯金を取り崩しながら云々ではなく、常に稼ぎ(収入)を重視したストックではなくフローでの家計(経営)を意識していました。ストック頼りというのは、もう働けない老人の話で、若者はドンドン稼ぎフローを豊かにし、経済に貢献せねばなりませんからね。
お陰様でストック(と言っても頼りようがない程度ですが)に手をつけることなく、フローが多い、常にプラスの家計(経営)で推移してきています。

お金の話なぞはどうでもよく別の事に問題意識を持っています。
震災以降、自分自身、様々な取り組みを加速させていますが、それらは、20代、30代の頃に蓄積してきた能力やら知見やら(と言うのは程ではないですが、一応ストックですね)を活かしてやって来たことで、大した努力することなく、それなりの結果を出すことができました。
しかしながら、それらを発展させるとなると別の能力が必要で、ストックだけでは対処することができないことを実感しています。
今自分自身の中の閉塞感、パフォーマンスの低下はやはり、新しい能力開発(フロー)を怠った結果なんだなと反省する次第です。
次の10年、20年を見据え、今までの自分とは違う、新しい自分の開発が必要なのだと実感し、蓄積を開始したところです。子供たちが大きくなる頃までに何とかなるかな?と思いつつ、精進あるのみ!


[PR]
by sekikonko88 | 2015-07-17 07:24 | 生活 | Comments(0)

ヤマトと永遠に

小学校低学年の頃に流行っていたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」。
当時は、無限の宇宙への航海に憧れつつ、毎回攻撃に晒されボロボロになっても次回には新品同様になっているアニメらしい無理な設定を冷やかしつつ見ていただけですが、改めて見てみると、ありえない設定とは言え、地球のために!の一念で戦っていたのですね。
また、登場人物が日本人ばかりで、盃で乾杯したりと昭和のテイストが漂っていてグッド。

さて、我が家にもヤマトがあります。
e0168764_23303183.jpg
料理用の秤ですが、私が子供の頃から使っています。
ご縁あって、私が引き受け今でも使っています。推察するに40歳・・・。

40年ものですが、とても正確に計量できます。タ○タの電子秤も使っていましたが、バッテリー切れで使えなかったり、衝撃に耐えられず壊れたりと便利ですが繊細すぎ使い物になりませんでした。
アナログの強さを感じますね。

ヤマトよ永遠に・・・(映画に題名でなく)。そう思います。

[PR]
by sekikonko88 | 2015-07-06 23:45 | 生活 | Comments(0)

すしざんまい

娘が頑張った「東北復興ビレッジ」。
ご褒美にご馳走でもと聞いてみたら「焼き鳥!」とのこと。
飲まない客は客単価が低く店の迷惑だよなーと思いつつ、今勢いがある「鳥貴族」にでも行ってみるかと歩いていると、「やっぱりお寿司が良い!」と方向転換。
将来、男泣かせだなーと思いつつ、初マグロの買占めで有名な「すしざんまい」が赤羽にお店を出していたので、行ってみました。
出店したばかりで、それなりに並んでいましたが、子供が我慢できる内に入店できました。
カウンター席と机席があり、机席に案内されました。
当然ながら、カウンターを含め回転するベルトコンベアはありません。
席に着くなり、娘が「父ちゃん、ここのお寿司屋さんはお寿司が廻ってないね~?」と困惑気味に発言。
約束通りの発言に爆笑したかったですが、グッとこらえ、これが普通なんだよとアドバイスしました。
(いつも、お寿司食べたいとの希望に対して船引の回転寿司に連れていってばかりでスミマセンね)

廻ろうが、廻るまいが、寿司は寿司なので、娘は大喜びでした。
マグロ、イクラ、ウニ(何れも高級品)と好きなものを食べ尽くした挙句、一番美味しいと卵焼に落ち着くところは子供らしくて良いですね。

私はというと、お店の雰囲気に興奮し、お寿司に夢中になっている娘を肴に清酒ざんまい。
娘と父の楽しい一時でした。
すしざんまいさんは酒飲みはにはとても良いお店なので、今度は子供連れでなく、酒飲み仲間と行ってみたいですね。




[PR]
by sekikonko88 | 2015-07-06 23:28 | 生活 | Comments(0)

子供は残酷ですね

被災地支援のための「東北復興ビレッジ」が開催されています。
ご縁あって、オーガニックふくしま安達も出展することとなり、保育参観を中抜けして、娘と共に上京し参加しました。
当会ブースの横は、三陸地方の避難者の手づくりアクセサリーを扱っているお店でした。
娘は、色取り取りの装飾品が気になり、隣のブースに拘わらず、陳列物をベタベタ触り、陳列方法についてあれやこれや口出しをしていました。
それだけでも冷や冷やものだったのですが、イベント開始後、当会のリーズナブルな有機農産物が堅調に売れ、単価の高いお隣さんが軟調な販売状況だったのを見て、「なかなか売れないね~」と連呼した時には、お隣さんに申し訳ない気持で一杯になりました。子供は素直過ぎて残酷ですね・・・。
「野菜と違って利幅の多いものは沢山は売らなくて良いんだよ」と教える私。
「どうすれば売れるかな?」と投げかけるお隣さん。
「頑張る~」と我が娘。

そこへ救世主登場。
長時間の店番では娘は飽きるだろうからと、実家の母に迎えに来て頂くことにしていました。
強かな娘は、確実に売れる者に対し、猛然と営業開始。
孫娘に前に財布の紐が緩い婆さんに対し、あっという間に数千円分を売ってしまいました。
居合わせた一堂は一様に感心する始末。

子供ってやはり凄いですねぇ。私も驚きました。子供を子供と思ってばかりいてはダメですね。

[PR]
by sekikonko88 | 2015-07-01 23:01 | 農業 | Comments(0)