福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

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農業総合センターまつり

県農業振興の要である農業総合センター。
広大な試験圃場、木を多用した建屋等々立派な施設です。250億円を投じたのだとか。

そこでセンターまつりがあり、「オーガニックふくしま安達」にも農産物販売出展の要請があったので参加しました。
朝、出荷希望農家を周り野菜を積み現地へ。私も手ぶらでは格好がつかないので白菜を出しました。
指定の場所で店を広げ、いざスタートと思いきやレジスターの使い方が分からず悪戦苦闘。
センターの売店の方に助けられました。

今年は規模縮小し屋内で開催されたので、客足もまばら?のようで、なかなか売れる気配なし。しかも、隣に出展した某町は、大根50円、白菜100円と当初より投売り姿勢。こちらは全品有機農産物なので倍の値を付けていたので客は皆某町のブースへ・・・。

客層を見るに、日常の買い物の延長、特売狙いだったので、有機農産物なんぞは相手にされず、遠い夜明けを感じ諦めてましたが、不思議なもので、ぼちぼち売れました。

数は少ないですが、有機農産物を選んで買われている方、こちらの商品説明を熱心に聞く方がいらっしゃいました。そういうお客様は楽しいですね。
有機農産物の普及には、まずは露出を多くすることが大切とのことなので、この手のイベントにも懲りずに参加していかなければなりません。
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by sekikonko88 | 2011-10-31 01:25 | 農業 | Comments(0)

復興麦酒作り(麦蒔き)

農業でも何でも消費者参加型のモノ作りが理想なので、免許を頂いたこともあり、麦蒔きからのビール造りをしようと、麦蒔きを企画しました。

少人数でこじんまりとやろうと思ったので、知り合いへ連絡する程度にしていたのですが、スローフード福島の方へ話が通じ、10数名程度の参加希望がありました。
これはしっかりせねばと、元肥を入れ耕し準備万端で臨んだのですが、前日に大雨が降ったので止む無く中止にしました。

中止では勿体無いとお世話になっている日本酒専門の飲み屋(嘉右衛門)のマスターが今後に繋げようと飲み会を企画してくれました。
会場は、オーガニック居酒屋(レストラン?)の「たわわ」さんです。若いマスターが、オーガニックという時代の流れを感じてオープンしたとても感じの良いお店です。

参加を希望された皆様の熱い想い、マスターの想い入れに感激しました。ともすると自信をなくしがちの麦酒製造ですが、気合を入れなおした次第です。

嘉右衛門のマスターが「先行販売するから、まずは、持って来てよ。色々出して受けが良いの選ぶから・・」と温かいご注文。更には、地元の材料を使った、地ビールでなく、自(給)ビールを作りたいとの想いに、「たわわ」のマスターさんも共鳴し、扱いたいとのこと。

ただモノを売るのではなく、価値観を売っていけるようにしたいと思います。
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by sekikonko88 | 2011-10-30 19:22 | 農業 | Comments(0)

出荷近し

夏に播種・育苗した白菜とブロッコリーが大きくなってきました。初めての野菜で出荷方法が分からないので圃場視察、目揃を兼ねて自然農法販売協同機構の専務が来られました。
有機の認定を受けて以来のお付き合いで、売らんかな主義でなく生産者側の想いを理解してくれます(と思う)。

「100点は出せないけど偏差値90ですね」との評。偏差値90って意味不明ですが、お褒めの言葉にビックリ。確かに、勢いあって、虫がいない、否、いても食害が少ない。全ての作業がが良いタイミングでできたのだと思います。正にビギナーズラック。
来週半ばから15箱/日ともう会社に連絡しています。
本当に収穫してモノになるんか?・・・と懐疑的な私。

ここまで来れば大丈夫ですよと言われ、通帳に刻まれるまでは分かりませんからねと自嘲的な私に、じゃあ前払いしましょうか?とM埜さん。
そこまで言うならしっかりとモノにするしかないですね。頑張ります。

この栽培は、有機の実証圃ということで農業総合センターの全面的なサポートで行われました。新規就農者同士の共同作業を取り入れたり、簡易な資材でコスト軽減を図ったりと普通でない仕掛けが沢山盛り込まれています。熱い想いで有機農業の普及にそれぞれの立場でご尽力されるM埜専務と、センターのM像さんには頭が下がります。もっと精進しなければなりません。
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by sekikonko88 | 2011-10-27 19:40 | 農業 | Comments(0)

TPPと農業

「食と農林漁業の再生実現会議」で諮られた行動計画では「平地で20~30ha、中山間地域で10~20ha の規模の経営体が大宗を占める構造を目指す」となっていますね。

専業・兼業問わず面積当りでお金を出している限りバラマキと批判されてしまうので、補助対象者を絞り込みたいところです。篩に掛けるには面積要件が一番楽で分かり易いし、規模拡大して効率化を図り競争力アップと言えば対自由化としての大義名分も立ちますので、この方向性は変わらないと思います。

20~30haのモデル農家なら、1反2万円(規模拡大加算として)で4~6百万貰え、米の販売で、24~36百万円(反収10俵、1俵12,000円)となり、28~42百万の売上となりますね。自由化して1俵7千円程度になった場合でも、18~27百万円となります。
ただ、中山間地域では面積が少なく収量が少ない分、平場の半分程度になるので、土地条件に応じた新たな助成が出てくるのでしょう。

大きい農家へは面積当りの所得補償と大型機械や施設への補助を充実させれば、開放しても何とでもなると農水省は考えているのでしょうね。

果たして、選ばれし大規模農家は日本中でどれだけになるのか・・・興味あるところです。
私なんぞは蚊帳の外に違いありませんけどね。
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by sekikonko88 | 2011-10-24 20:21 | 農業 | Comments(0)

新米の味

当家では古米を大事に食べています。
籾貯蔵なので虫も湧かず、味も悪くなりません。
残念ながら、お酒のように味は良くはなりませんが

先日、稲刈りを無事終了し、師匠宅で乾燥と籾摺りをしたので、家にあるお米は古古米になってしまいました。何時去年のお米食べれるのか・・・。

新米の注文を頂いていたので、早速、コイン精米(当り外れがあるので良くメンテナンスされている所を知っておくと便利)で精米しました。

送るに当って、味に間違いあっては申し訳ないので、味見をしました。
炊いてビックリ。新米ってピカピカ光っているんですね。
食べてみると普通に美味しかったです。

いつも籾から精米機の黒い古米を食べているので驚きました。
昔の人達が銀シャリを有難かったのが分かるような気がします。

天の恵みを受けて、人のご恩を受けて今年も収穫できた事に感謝です。合掌!
とは言え、明日からはまた古古米食べますけどね。
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by sekikonko88 | 2011-10-24 16:28 | 農業 | Comments(0)

田に力と書くと

「男」ですね。
田圃を初めてから、その字の意味を実感します。

畑と違って、水があってドロドロで、移動するにも、草を刈るにも、何をするにも大変です。
更には、稲のため水管理をしっかりしなければなりません。
作業していて、何でワザワザこんな難しいところに作るようになったのだろうと恨めしくなります。生命の糧を得るのだからこれ位は苦労しろとの神の思し召しと思い諦めています。

そんな田圃だからなのか、この辺りの爺婆様に、農業していますと言うと、必ずと言って良いほど「田圃やってんのかぃ」と聞かれ、「2反ですが、やってます」と言うと、必ず感心され、一人前の人間に対するような反応をされます。
やはり、田圃は畑とは格が違うのですね。
考えてみれば、田圃から主食の米が取れるだけでなく、田圃を通じた、水関係、隣接田関係と言った小社会の一員になり責任を負うので、自己完結の畑とは違うのかも知れません。

毎年、各作業に難渋し、その度に難しいこと考えながら、早4年。
作業を終え師匠に「2反しかないのに疲れました」と言うと、「田圃は疲れんだ」と笑ってました。
来年はより良く疲れるように頑張りたいと思います。
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by sekikonko88 | 2011-10-21 20:21 | 農業 | Comments(0)

県民健康管理調査

やっと来ました。
ウワサの「県民健康管理調査」です。
3月11日に福島県に在住していた方全てを対象とするそうです。
200万人が対象とは前代未聞の調査ではないでしょうか?

内容は、3月11日以降、何処で何をしていたか?何を食べたか?を尋ねるものです。
先の事は風任せ、昔の事は忘れたがハードボイルドの基本なので、そんな事を聞かれても・・・。

その問診結果から内部被曝量を算出するそうです。
更には、WBC(まるでプロレスか何かの団体名)を導入して測るのだかとか。

普通に生活している分には差はでないでしょうから、これから影響を受けにくい世代(40歳以上?)は、地区から数名抽出して調査し、浮いた分を、子供達の徹底調査と将来何かあった時の補償のため積み立てておく方が建設的だと思いますけどね。

やる以上は、徹底した情報公開をして、不要な憶測、噂など福島県人に対する風評が出ないようにして欲しいものです。
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by sekikonko88 | 2011-10-19 21:08 | 生活 | Comments(0)

初霜とカマキリ予報

今朝、初霜でした。
地表面が白み、車のフロントガラスはバリバリでした。

細々となっていたインゲンもコレで終わりですね。
大好きなインゲンですが、来夏までお預けです。十分冷凍できたのか・・・。

肌寒くなり霜が降り出すと寒い季節の到来を実感します。
今年はどんな冬になるのでしょうか?

畑に出てキュウリパイプの片付けをしていますが、収穫終了後放置していたので草ボウボウ。
鎌を持ち腰にカゴを括り付けて、地を這いながら草刈り&マルチ際の根抜きをしていきます。
草刈りをしていると、雑草の茎にカマキリの卵を幾つか発見しました。
地表5~10cmです。(そんなに低いと被曝しますよ・・・)
という事は今年は大して雪が降らないということですか。
寒さは分かりませんが一寸安心しました。

1列終わる頃には、ヨトウムシやアオムシが結構貯まります。
草陰に丸まっているので草刈り序でに捕集。
ニワトリの大好物で、お礼に鶏卵が返ってきます。
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by sekikonko88 | 2011-10-19 20:34 | 農業 | Comments(2)

会津磐梯山

発泡酒製造の件で、会津若松にある県のハイテクプラザに行って来ました。
用件はアルコール分析機器についてです。
税務署よりアルコール分析は必須との指摘を受け機器を揃えることになったのですが、まともに買うと10万円以上します。(特殊な機器は高いです)

税金を払うために酒を作る儲けのない業なので、支出は極力抑えたいものです。
税務署の方より、ハイテクプラザに濁酒製造者用に考案された安価な装置があると教えられたので行ってみました。高価な部品を使わず市販品を組み合わせるシンプルなものです。
これなら自分にもできそうですね。

このハイテクプラザ、県内企業からの技術的な相談を受け知恵を授ける(共同で研究する)機関で、お話してみると、発泡酒製造にも知恵を頂けそうな感じでした。
零細農家では知恵も機器も揃いませんので心強い限りです。

それにしても、初めて相談メールを送ったところ、「本案件の担当になりました○○です」と返信が来たのには驚きました。安心感を覚えます。
磐越から見えた磐梯山のようですね。
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by sekikonko88 | 2011-10-18 21:07 | 農業 | Comments(0)

コットンクラブ

中学の頃、洋画ファンの友人が様々な洋画について教えてくれて、その中に「コットンクラブ」というのがありました。結局、見ていないので、どのような内容かはさっぱり分かりません。コットンクラブというと天然素材を連想させ、柔らかい感じですね。

関西の某紡績会社が目論むオーガニックコットンプロジェクト。被災地で栽培させて、それを買い取り、加工して、最終製品を大都市のデパートで売り出そうというものです。
偶に、沿岸部の被災地での取り組みがテレビ放映されていますね。

ご縁あって、オーガニックふくしま安達でも取り組んでいます。
頂いた種を希望した会員が播種し、そろそろ収穫の時季が近づいてきました。
当園のものは、花が咲きつつ実を付けつつという状態です。
白い綺麗な花が咲き、その後、コットンボールの元になる大きな蕾が出来てきます。
パン!と弾けるのか、ジワジワ割れるのか・・・どんな風に出てくるか楽しみです。
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それにしても、この綿をただ出荷すれば、1kg400円にしかなりません。
一反で上手く行けば250kg程度取れるそうですが、それでも10万円・・・。
やはり、加工業者が儲かる仕組みになっています。
自給的に利用しないと面白みが出ませんね。
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by sekikonko88 | 2011-10-18 20:58 | 農業 | Comments(0)