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福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

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このトマトを見よ

農業総合センター主催で、有機圃場見学会がありました。
小雨になったので今度こそは草刈と思っていましたが、見学農家がともに地区内の知り合いということもあり参加しました。

1軒目は、地域内で有機認定第1号の方で、ハウストマトです。
慣行と比較して収量どうですか?と問うと、慣行の頃だったロクに取れてなかったからと笑っていましたが、安定しているそうです。
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最後に見学した農家さんは、無肥料栽培の方です。
写真は、完全無肥料にして4年目のハウスのものです。
定植時の水遣りを徹底して根張りを良くさせれば、後はトマト自身が自力で肥料を吸収するとのこと。更に、株元に敷かれた藁の下には団子虫が一杯いて、その糞が肥料になるとのことです。
何時見ても興味が尽きません。ハウスの中が調和のとれた生態系になっているのでしょうか。

一緒にいた普及所の方は、慣行栽培の常識が通用しない世界に首を傾げるばかり。
この技術が教科書レベルに解明されれば世の中が分かるのだと思います。
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by sekikonko88 | 2010-06-30 22:20 | 農業 | Comments(2)

怠惰な生活

雨模様が続いています。
雨の日は、草刈、田んぼの草取りと決めているのですが、今日の雨は強すぎるので止めました。午前中、児童相談所の職員が来訪することを良いことにパソコンに向かう怠惰な時を過ごしてしまいました。

百姓たるもの日中は農作業に専念し、事務作業は夜にすべしと思っているので一寸罪悪感がありましたが、特区の提案書、参考資料を完成させられたので良しとすべきでしょうか。特区提案は7月6日締め切りです。希望ある方はお急ぎを。

ところで、その道では、児童相談所のことを「じそう」、保健福祉事務所のこと「ほふく」と略します。初めて聞いたときは、「自走」「匍匐」と真反対の世界を連想し、不思議な気持ちになったものです。

ま、それはさておき。九州地方は大雨に大変とのこと。果たしてこちらはどうなるのでしょうか。
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by sekikonko88 | 2010-06-30 13:01 | 生活 | Comments(0)

悟り済ました奴

玄関前の階段で、蛇(ヤマガカシ)がカエルを飲み込もうとしていました。
カエルと言ってもガマガエルなので相当苦戦していて、後ろ足を何とか飲み込んだところです。
可愛そうですが、自然の営みに手出ししたくないので、放っておきました。
(残酷なので写真の掲載は止めておきます)

可愛そうと思うのは人間の勝手なのか、当のカエルは苦しそうな顔をするでなく、呻き声を出すわけでなく、何時も通りの顔で淡々と食われていました。
苦しいとか、生き延びたいとか、そもそもそういう感情を持っていないのでしょうかね。
何とも不思議な感じがします。

後で見に行ったら、大きすぎて喰うのを諦めたのか、カエルの死骸が残されていましたが、それもカラスと思しき鳥に持っていかれ無くなっていました。

大小問わず自然界では常に喰うや喰われるやの営みが行われているのですね。そう考えると畑を見る目が一寸変わります。
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by sekikonko88 | 2010-06-28 07:52 | 農業 | Comments(0)

梅酒を作る

先日収穫した梅で梅酒を作りました。作ると言っても混ぜるだけですけどね。
材料は、一般的なレシピ通り、梅2kg、氷砂糖2kg、ホワイトリカー2升です。
仕込んで冷暗所で半年程度でしょうか。

さて、梅酒と言えばホワイトリカーが一般的ですが、最近は、日本酒で作る梅酒が流行っていますね。考えてみれば、ホワイトリカーなんて酒は、連続蒸留が行われるようになってから出来た酒なので歴史は浅いはず。なので、ホワイトリカー以前は、日本酒なり焼酎乙類で作っていたのだと思います。
とは言え、日本酒に漬けるのは勿体無いので私はホワイトリカーにしましたが。

ところで、酒に何かしらを混和した場合「みなし製造」ということになります。
詳しくは、
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/sake/2-18.htm
酒税法関係で国税庁のHPを見ますが、自己完結的に事細かにルールを決めて指導する姿は典型的な役所って感じがしますが、前近代的な感じがしますね。
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by sekikonko88 | 2010-06-25 08:18 | 生活 | Comments(0)

晴耕雨?

昨日は久々の雨でした。雨の日と言えば草刈。フレキシブルシャフトをグリスアップし新しい刃に付け替え草刈をしました。
畑周辺は日々の管理の中で何とかなりますが、向かいの山の斜面は手付かずなので、刈りました。
刈っていると、地面に梅が沢山落ちていました。梅の時期ですね。毎年採ろうと思っていて、うっかり忘れてしまいます。今年こそは採りたいと思っていたので、草刈を止めて梅の収穫をしました。
雨の中梯子に登り、トゲトゲした枝が出ている梅の木にすがって梅を採るのは結構危険な作業ですね。採ろうとして手を伸ばすとポタポタ落ちてしまうのには閉口・・。

まあまあの収量でした。収穫適期が分からないところですが、梅酒には青梅とあるので良しとしますか。洗って乾かして梅酒にしたいと思います。

梅酒と言えば、酒類としてはリキュール。これも、特産酒類として特区が認めれれており全国各地で取り組まれていますね。私も頑張らないと。
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by sekikonko88 | 2010-06-24 08:00 | 農業 | Comments(2)

草刈

6月第4週の日曜日は「クリーンアップ作戦」ということで、地域内の住民による市道、河川で草刈が行われます。
西高内屋敷は針道川の草刈担当で、家の前の市道は他屋敷の方々が草を刈ります。雑草だらけでは格好が悪いので、畑の草刈序でに市道沿いの草刈をしておきました。

作業中、隣地区のお隣さん(針道地区。当家は区界にあり、隣は針道地区です)の婆様が犬の散歩で来られ一寸お話しました。

昔は、区界の道は××(隣接する畑所有者)が草刈に来ていたが、大町(針道側の集落です)で草刈してから刈らなくなった・・と仰られました。道に隣接する畑の所有者が道沿いを草刈するのが慣例らしいですね。となると今は、耕作者の私が担当?ですかね。隣接とは言え、高低差があるので畑と道はかなり離れていますが。

草が牛の餌、堆肥という資源だった頃は問題になりませんでしたが、今は、誰が草を刈るかというのは表立っては現れませんが大きな問題です。水面下でのせめぎあいを感じる時もあります。でも、集落活動を待っていたのでは草が大きくなり過ぎるので、やはり、隣接する人がマメに刈らねばならないのだと思います。

が、中山間地域のように斜面が多く、田畑が分散してある場合、草刈面積はバカになりません。誰かが刈れる内は良いですが、高齢化、耕作放棄化が進んでいる現状からすると、将来が心配です。
解決策は・・・。ヤギだけに答えは求められないので次なる策も検討したいと思います。
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by sekikonko88 | 2010-06-23 07:49 | 農業 | Comments(0)

将来への投資?

新たに起した畑で作付けたキュウリはアブラムシだらけで苦戦していますが、有機圃場のインゲンは順調に生育しています。こちらは開墾して4年目の畑。畑らしくなってきました。通路に這いつくばって手除草していたのですが、インゲンにアブラムシは集っていないのに、テントウムシが多数出没していました。
餌はキュウリ畑の方が沢山あるのですけどね・・・・。

害虫密度が高まれば自動的に益虫が発生する訳でないということは、3年間の経験で実感しています。益虫が発生しやすい環境を作ること。それ以上に、前の年に来てもらっていることが必要なのだと思っています。同じ畑に戻ってくるのか、巣食っているのか?

思い出すと、開墾畑も一年目は、アブラムシが大量発生しダメでしたが、二年目以降は、発生してもテントウムシが現れバランスが取れていました。なので、開墾一年目は、アブラムシが出ても自然の摂理として諦めるしかないのかもしれません。
でも、この一年目は金銭的にはモノにならないかも知れませんが、リターンが明らかな将来への投資だと言えるかも知れません。
長いスパンでものを考えないと有機農業は続かないですね。
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by sekikonko88 | 2010-06-23 07:33 | 農業 | Comments(0)

メタボは怖い

5月下旬に定植したキュウリ。
葉色が濃緑色。普通なら良い色なんでしょうが私の栽培では濃すぎ。
そのため、凄い数のアブラムシが集っています。アド×イヤーなんて薬剤は使用しないので言うなればやられっぱなしです。除虫菊成分やネバネバ成分の天然素材農薬はありますが、毎年、天敵のテントウムシ頼みでいます。ただ、残念ながら今年はテントウムシの登場が遅く、数が少ないような気がしますね。

とは言え、元を正せば、悪いのは私。単なる窒素過剰のメタボ体質。
何を思ったか、狭い畑にトラック1台分の堆肥を入れ、その堆肥の窒素分を考慮せずにボカシを入れました。欲たかった訳でないのですけどね。
やってしまったことはしょうがないのでテントウムシに期待したいところです。

ところで、以前、有機農業研究の大家西村和雄さんとお話した時に、作物の葉色は周辺の雑草と同じ位にするようにとアドバイスを受けたことがあります。
淡きこと雑草の葉色の如し・・・有機農家として施肥の加減を身に付けたいものです。

則を越えるとどうなるか思い知りました。
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by sekikonko88 | 2010-06-21 07:41 | 農業 | Comments(1)

大麦の収穫

昨秋、地焼酎を造ろうということで始まった大麦栽培。
NPOのメンバー8名が取り組み9反程の面積になっています。

収穫が近づいてきたので、収穫・乾燥調整、今後の段取り等打合せがありました。
コンバイン刈にはやや早い状態のようで、明日からの雨は頭痛いところです。
それ以上に、乾燥調整をどうするか?
精麦業者が要求するレベルの乾燥には乾燥機が欠かせないのでどなたかの乾燥機を使うしかないようです。(掃除がとても大変・・・・)
穀物は作るのは楽ですが収穫・乾燥調整に金が掛かりますねぇ。

更に、焼酎製造業者より買取価格についてシビアな額が提示されました。
誰も田んぼで栽培しておらず補助金はないので、まともに作れば生産者は赤字。
全てのしわ寄せは生産者に来ると。世の中上手くできています。

私は、バインダで収穫しハウス内で干すつもりです。そもそも栽培面積が少ないので今回は出さずに種取及び自家用(どう使うのでしょうね・・・)で終わるかと思います。

明日より雨なので今日は麦刈りです。
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by sekikonko88 | 2010-06-18 07:37 | 農業 | Comments(2)

おーがにっく・とうわ

就農以来有機農業を実践し、JAS有機の認定を受け、有機専門のバイヤーさんに出荷しています。バイヤーさんは千葉にある「自然農法販売協同機構」さんです。

首都圏のデパートやスーパー等で有機農産物の専用スペースを確保して販売をしているとのことです。農産物のみならず有機の加工品も販売するなど手広く事業を展開されています。
自然農法販売協同機構さんの興味深いところは販売だけでなく、消費者へ情報を積極的に出そうとしているところでしょうか。
生産者は「SEICA」http://seica.info/で自身の農産物の履歴を登録し、その登録番号を出荷時会社に伝えると、ラベルに記載される仕組みです。消費者はその番号を元にネット上で栽培履歴等を知ることができます。
更に、今年からは、YOUTUBE生産者インタビューをアップしています。
http://www.youtube.com/watch?v=HbKglpPRdn4
消費者への情報提供を低コストで行う工夫に学ぶべきものがありますね。

今まで、私一人のお付き合いでしたが、今年から1名増え、また、新規就農者数名も有機認定に向け段取っているところなので、今後、出荷希望者が増えることが予想されます。戸別にではなくグループでお付き合いしていくほうが何かと楽なので、新たに有機農産物生産者グループを「おーがにっく・とうわ」としました。
皆様有機農産物をご贔屓に・・・。
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by sekikonko88 | 2010-06-16 06:47 | 農業 | Comments(0)