福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

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資材価格は如何に・・・

鉄鉱石が前年より9割高くなるそうです。
ブラジル資源大手と国内鉄鋼大手とが暫定価格で合意したとニュースは報じています。
最終的には2倍になるとか・・・・。

売り手市場にあっては、買い手が幾ら抵抗しても無駄というもの。
国内への影響はどうなるのか心配です。
北京オリンピック前の時、中国が鉄を買い漁っているとのことで、鉄屑まで値上がりしました。納屋に捨てられていた機械類を売ったら20円/kgの買取価格だったのを覚えているいます。
そういう情勢だったので、資材価格は値上がり続け、数年前より倍近く値上がりしました。
オリンピックが終わり、安くなるのかなーと期待していましたが、国際的に見れば需要は減る訳はなく高値安定状態。そんな中、追い討ちを掛けるようなニュースでした。

燃料、肥料、ビニール、鉄パイプ等々、食料そのもの以外に、農業資材も海外に大きく依存しています。日本の食料安全保障も危ういですね・・・。

ま、大きな事な問題は考えて始まらないので、鉄への依存を減らすため、山に竹を伐りに行きました。再生可能資源ですね。2~300本伐り出しインゲン用の支柱にします。
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by sekikonko88 | 2010-03-30 17:59 | 農業 | Comments(2)

仁義なき戦い

日本の水資源を確保するために、外国資本が水源近くの森林を買収しようとしているとのネット記事がありましした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100329-00000040-san-soci
とんでもないことだと思いました。

農地法で所有者の私権は制限され売買は簡単でないですが、山林はそうでなく買収が加速しているとのことです。
大切な国土と言えど、国有・公有以外は個人の持ち物。林業が厳しいから売るというのも当然ありうる選択肢です。

森林や中山間地域に公益的役割があると言うならば、それに見合う対価を払う仕組みを作る努力しないと記事にあるような事態は益々進行するのではないでしょうか?

国家の安全保障とは?、安全安心のための国土保全とは?
経済的、金銭的な思考が優先される世の中ですが、もっと大切なものがあることを実感した次第です。
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by sekikonko88 | 2010-03-29 22:57 | 農業 | Comments(0)

麦踏み

職人気質で「作る」ことに特化できれば良いのですが、あれやこれやと考えてしまう私。
ただ作るだけでなく、農業・農村のことも伝えたいと思っております。

と言うことで、食や農業に関心がある方々を対象に農作業体験の場を提供されて頂いております。昨年は、田植え、稲刈りの他、麦播きをしました。
で、その麦が越冬し着々と育ってきたので麦踏みをすることにしました。

宣伝で恐縮ですが、ヨメのブログよりコピペさせて頂きます。

---以下引用---

麦踏体験 4月4日に開催予定です~
2010/03/27(土) 01:09:12 | 家と畑 | トラックバック(0) | コメント(0)

麦踏(むぎふみ)体験!at Nanakusa Farm というイベントを予定してます。

11月にまいた麦が緑の列となりました。
麦を強くするために、麦踏を行いたいと思います。
一緒に春の畑を楽しみましょう。英語の時間もあるよ~☆

日時:4月4日(日) 午後1時半~3時半
     雨天や畑の状態が悪い場合、中止になります。
場所: 二本松市戸沢字西高内120 
      ななくさ農園の畑 
会費: 一人500円 (幼稚園児以下は無料)
       お茶、お菓子付き
持ち物等:汚れても大丈夫な服と靴(できれば長靴)でお願いします。
☆ 参加を希望される方は、3月末日までにこちらのメールアドレスにご連絡ください。
xbgsn938@ybb.ne.jp
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by sekikonko88 | 2010-03-29 14:00 | 農業 | Comments(0)

ビニール張り

同じ出荷グループの方が突然訪れて来ました。
しかも、お土産を持って・・・・。

ハウス建ての仕事が忙しいから手伝ってくれとのこと。
この方、ハウス仕事のエキスパートで県内のみならず県外まで、色々と請け負って作業されています。感じとして、社長というよりは親方って感じでしょうか。

で、早速、作業に参加させて頂きました。
気温の上がらない早朝から日暮れまで、大小様々なハウスを建てたり、ビニールを張ったりするのですが、仕事が立て込んでいるので、大風が吹いていてもビニールを張ります。
日が出て穏やかな天気であっても、ビニールを張ろうとすると風が吹き荒れます。ハウスのジンクス。
折角張ったビニールも、2~3年で張替えなければならないので、一年中使用しないと元が取れないですね。

ビニールハウスは、パイプの組み合わせなので、何回かやれば自分用のは簡単に作れるようになりそうです。

さて、この方のハウス稼業ですが、その昔、補助事業を受けて町の仲間同士でハウスを「結い」で建てていたのを資材屋が目を付け声が掛かったのが始まりだそうです。
以来、続いているハウス稼業。現在はその方が中心となり必要により仲間に声掛けして人員を確保しています。
現在、地区内に入ってきている若い新規就農者にとって、仕事のない冬季間の良い収入源になっています。農閑期の収入源になり、ハウス建ての技術が習得でき、現場作業を通して先進地視察もできる、実に一石三鳥の仕組み。
これからも続いていって欲しいものです。
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by sekikonko88 | 2010-03-27 00:14 | 農業 | Comments(0)

合理的に考えること

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彼岸過ぎて、タイヤを交換し、春作業を始めているところですが、陽気は冬に逆戻り。朝起きたら雪景色で、玄関より見える羽山も薄っすらと雪を被っていました。

さて、昨日、有機の研修会の後、近所の道の駅で、猪苗代のトマトの大家Uさんを講師に招き儲かる農業についての講習会がありました。農協の理事をされたり、農業指導や道の駅の指導で県内を歩いたりと活躍されている方で、イトーヨーカドーや生協に自分名のブランドで出荷もされています。
師匠もトマトを始める時ご指導頂いたとのことで、古いお付き合いだそうです。

農業は厳しいが、楽しくをモットーに儲かる農業を実践するのがUさんのポリシーです。
お話は、自身の栽培経験より導き出された実践的な内容で、成るほど!と思うことばかりでした。(途中、来客で中抜けしてしまったので全部聞けなかったのが残念でしたが)

ただ、自然農法や有機農法は経営としては成り立たないので、低農薬の特別栽培で良しと断定されているのが気になりました。

自分が設定した目標を達成するため物事を合理的に考え、不都合も割り切って考えられることは素晴らしいことだと思いますし、頭の良さの現われなのだと思います。
有機農業を実践している私としては、Uさんの指摘は良く分かります。除草剤を使えば楽だし、栽培技術だけでカバーできない時に一寸だけ農薬を使い病気を抑えられれば収量を上げることもできると思います。

頭で分かっていても、やはりできないのが頭の悪い人間なのかも知れません。
「ダメなものは絶対ダメ」と言い放つ程の確信に満ちたポリシーは持ち合わせいませんが、人と環境に優しい農業のあり方を自分なりに追及しなければと思いました。
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by sekikonko88 | 2010-03-25 20:58 | 農業 | Comments(0)
当園は、自給用以外の畑について有機JASの認定を受けています。
認定を受けている事業者は、年一回の現地確認を受ける(必須)とともに、認定機関が開催する研修会(これは必須?)を受けることになっています。研修会では、法律や制度の改正や各種情報が提供されます。ま、資料読めば分かるので資料を下さいと言いたいところですが、そうも行かないようです。先月の研修会に欠席し、白ばっくれていましたが、欠席者用に今日開催されました。10名程来ていたでしょうか。

附則の改正で、使えなくなる資材、使えるようになる資材の説明もありました。
日本の有機認証制度では、資材の化学処理の有無で使用できるかどうかが決まります。
今日の話では、生分解性マルチは、製造過程で有機溶剤を使うので使用不可とのことでした。
ま、妥当な判断ですが、一寸気になることがあります。
肥料の材料として、菜種や大豆の粕なんてのがありますが、法に定める基準によると、「天然物質又は化学的処理(有機溶剤による油の抽出を除く。)を行っていない天然物質に由来するものであること。」となっています。
マルチ製造工程での有機溶剤はダメで、有機溶剤で油を抽出した粕がOKというのも不思議な気がします。その点どう考えているのやら。

ま、上の方で旨く考えているのだと思いますので深く考えないようにします。

先月の正式な研修会だと丸一日ですが、今日のは、外部講師の講演なく難しい部分をはしょり午前中だけの半日コース。半日得しました!。
こういうのをゴネ勝ちと言うのでしょうか?
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by sekikonko88 | 2010-03-24 19:03 | 農業 | Comments(0)

漁夫のつぶやき2

またクロマグロのネタです。

食文化を無視して何でも禁止というのは暴論以外の何物でないと思いますし、
シーシェパードのような方々には賛同しかねます。
鯨は哺乳類で人間に近く可愛そうという感情論を出されると、牛豚は良いのか?と反論したくなります。

とはいえ、資源を保護することは必要だと思います。
以前、協力隊員としてテュニジアにいた時、日本の商社がマグロを買い付けに来ているとの話を聞いたことがあります。それに関連してか隊員の職種に、漁具・漁法があったように思います。
また、漁業関係のODA(水産無償協力)に約50億円使われているようです。以前は100億円以上あり、その影響力は大きいかと思います。今回の採決で、途上国票を取り込めたのはこれまでの実績があったのかも知れないですね。

国際漁業協力の目的は色々あるかと思いますが、
ひねくれ者の私は、途上国に近代的な漁業を定着させて、マグロ等の対日輸出を増進させるのが目的なのではないか?と考えてしまいます。

実際どうかは分かりません。が、国際協力の美名の下、何に使われているか分からないものが多いというのはあるのかも知れませんね。ひねくれ者としてはアレコレ詮索したくなります。
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by sekikonko88 | 2010-03-23 19:01 | 生活 | Comments(0)

彼岸の頃

お墓参りが嫌いな先祖不幸な私です。
週末は彼岸でしたね。道端の道祖神に造花が飾られ、お墓参りの車が行き来していました。
先祖不幸の私でも、ご先祖様(自分の出自ですね)を大切にする素朴な風習に感銘を受けました。感銘を受け偶にはお墓参りでもしないと・・・と思いつつ遠いから心の中で完了させてしまう、やはり私は先祖不幸ですね。

さて、周りを見回すと彼岸の頃が農作業スタートのようです。
例年見ていると、申し合わせたように、3月20日過ぎると、あちこちでトラクターが動き出していて、屋敷の方も田圃に堆肥撒きを始めていました。
暑さ寒さも彼岸までと言いますから、作業開始には丁度良い区切りなのかも知れないですね。
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by sekikonko88 | 2010-03-23 07:41 | 農業 | Comments(0)

漁夫のつぶやき

あるラジオ番組で、漁業者の方が、マグロが一人勝ちしている日本の魚食に対し、近海で獲れる多種多様な魚にも、もっと目を向けて欲しいと言っていました。

分かるような気がします。何かにつけ世間ではマグロ、マグロですね。
お米の世界でコシヒカリ一辺倒の状況を考えると、日本人はブランド志向が強いのかも知れません。

今回のクロマグロ国際取引前面禁止の提案について、賛否は別として、魚食について考える契機となるかなと期待していましたが、日本政府の裏工作が功を奏して勝利したとの報道ばかりで終わってしまって残念でした。

食料の自給率向上、地産地消の推進を考えるとき、マグロ、コシヒカリといったブランドへの集中は是正していかないといけないような気がします。皆さんはどのように考えるでしょうか?
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by sekikonko88 | 2010-03-23 00:10 | 生活 | Comments(8)

行政区の総会

東京で宮仕えをしていた時は、3月と言えば送別会シーズンでした。

ここでは、3月と言えば各団体の総会のシーズンです。週末忙しい方が多いかと思います。
昨日は、私が所属する戸沢7区の総会でした。総会では、一年の活動と収支報告、来期役員の選出が行われました。
今年度は、屋敷の班長と言うことで、配り物、回覧等で屋敷を回り、区の決め事をするため班長会議に出たりと、行政区の運営に携わらせて頂きとても勉強になりました。
屋敷、行政区付き合いは、都市部にはないもので、人によっては煩わしいと思うかも知れませんが、幅広い方々とお付き合いできるし、自分の住む地域の地域づくりに参加できるので、とても良いことだと思っています。

今は役所の下請け的な面多いですが、考えようによれば、地方自治の最小単位と言うことで民意を集約して行政に訴え施策に反映させる可能性を持ったシステムだとも言えますね。

ま、能書きはさておき、来期役員選出では、一寸した勘違いがあり、役なしになってしまいました。個人的には、色々な方々とお付き合いしたいと思っていたので残念でした。

総会の後は、当然、懇親会ですが、皆様忙しいので飲まずに帰る方も多くいます。4年間参加してきて、いつも残るのは同じメンバーのような気がします。私もその一人ですが・・・。
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by sekikonko88 | 2010-03-22 00:51 | 生活 | Comments(0)