福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

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連合大運動会

昨日(29日)は地区の小学校の運動会でした。

小学校の運動会なのですが、「連合大運動会」ということで
小学生と親だけではなく、地域の各種団体も参加して盛大に行われます。
私も消防団員として参加いたしました。

統合小学校の来春の開校に合わせ、東和地区内にある7つの小学校が閉校するので
今年は各校最後の運動会となります。
そのため、嗜好を凝らした運動会となり、私が参加した小学校では、昔を偲び盆踊りまでありました。

自分が子供の頃、都会での運動会と言えば、小学生、先生、親だけだったと記憶しています。
こちらでは、(子供が少ないという事情はありますが)地域の方々参加するのに、始めは驚きましたが、子供が地域と接点を持てるので、非常に良いことだなと思っています。

更に、児童数が少ないこともあって、勝ち負けに関係なく、児童一人一人が主役。
実況では下の名前で呼ばれるし、閉会式では、それぞれ担った役割について
紹介されるしと、自分が子供の頃(児童数が多かった)とは大違いだなと思いました。

誰もが主役で、地域の人々に見守られて育つ子供がグレようがないですね。
地域との接点のないマンモス校で、勉強もスポーツもダメだったことから何時もその他大勢で扱われた私だったので、斜に構えて生きるクセが着いていますが、東和のような所で育っていればモット素直な人間になったろうなと思いました。

統合小学校になったら運動会をどうなることやら。
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by sekikonko88 | 2009-04-30 21:02 | 生活 | Comments(2)

木の樽

久々の大雨でしたね。
田圃の畦が崩れないか、畑の排水が上手くいっているか等々が
心配なので見回りをしつつ、側溝の泥上げ等をしていました。

家に戻ると、雨水溜めにしていた木の樽が一杯になっていました。
味噌蔵にあった、味噌が入っていた木の樽です。
見つけた時は、継ぎ目がスカスカで使えそうになかったので
ダメもとで雨水貯めにしていました。

昨日の雨で満水に。一寸ビックリ。
そういえば、古老は、水を入れれば木が膨らむから大丈夫なんだ
と言っていました。やはり、木は凄いですね。

木の良さが見直され色々な分野で使われていますが、
酒造りの世界でも、伝統の木オケ造りということで
木オケを復活させている蔵がありますね。
私が冬季お世話になっている酒屋でも木オケで「楽天命」なんてのを作っています。
(某球団ファンを狙った商品かと思いましたが、「らくてんめい」と読むそうです)

さて、木と言えば日本の専売特許みたいですが、
考えてみれば、ワインやウイスキーなんかは木の樽で貯蔵いていますし、
イギリスのシードル工場では、1万リッターの巨大な木樽で仕込んでいました。
(面白いことに、樽毎に名前が付いていました)

安価なプラ製品も良いですが、
木の良さを忘れずに、適材適所でいきたいものです。
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by sekikonko88 | 2009-04-26 07:55 | 生活 | Comments(2)

セロリの種を蒔く

セロリと言えば、ヨーグルトのCMですね。
セロリーにヨーグルトを付けてバリッとカジるアレです。
子供心に、スゲーと衝撃を受けた記憶があります。

それはさておき、
セロリは好きでないので作ろうとも思わなかったのですが、
グループで、野菜の宅配をやっている会社に出荷することになり
作ることになりました。

初めて知りましたが、セロリは、1kg以上の大株になるそうです。
そう言えば、スーパーで売っているのは確かに、1枚づつですね。

栽培は簡単だそうですが、
播種してから芽が出るのに約3週間はかかり、
芽が出てから、定植するまで約2ヶ月かかり、
更に、収穫まで約3ヶ月掛かります。

なかなか息の長い作物ですね。
私のような短気者に作れるかどうか・・・・。

昨日、播種しました。
とても小さい種で、蒔くのが大変です。写真を見ても分かりませんね。
こんなのが1kg以上の大粒になると思うと不思議です。

それにしても、この臭い。種の袋を開けたとたんセロリの強烈な臭いがしました。
種まで臭いとは、
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凄い奴です。
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by sekikonko88 | 2009-04-25 07:59 | 農業 | Comments(0)

祭田の桜

「祭田の桜は何処ですか?」
畑で作業をしていたら、見知らぬ人に声を掛けられました。
しかも、2回。

祭田の桜?。近所ですが場所は知りません。
道を尋ねたオジサンは、「知らないの?」と怪訝顔。
(「百姓はそんなヒマないの」)と心で呟き
とりあえず、案内看板は知っていたので、看板までの道はお教え致しました。

東京に住んでいましたが、未だに東京タワー登ってないし、
初めてサンシャイン60に登ったのは、転勤で名古屋にいた時の中学の修学旅行だったし。
近所だからといって行くものではないでしょうに。

でもなんで今年は2回も聞かれるんだろうと考えてみると
「にほんまつ春さがし桜めぐり」という桜の地図が
市広報と一緒に配布されていたのを思い出しました。
市内24箇所紹介されていて、しっかり「祭田の桜」もありました。
セールスポイントは「枝ぶり・幹・景観」とのこと。

自分の住んでいる地域にあるものは全てみておこうと
今年は、早朝に愛蔵寺の護摩桜は見てきましたので、
祭田の桜は来年ですね。
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by sekikonko88 | 2009-04-23 20:14 | 生活 | Comments(0)

情熱を傾ける・・・・

先日、花巻市に住む杜氏さんを訪ねました。
ここから高速を使って4時間位でしたか。やはり遠いですね、

冬季間は酒造り、春・夏は農業というのが南部杜氏の基本ですね。
ブドウ、アスパラガス、キュウリと手広く栽培されています。
綺麗に手入れされた農場は、杜氏さんの酒造りに通じるものがあります。
同じ農家として見習わないと・・・。

そして、杜氏さんも消防団員(でした)。
勤続、30有余年で今年退団されました。
ご自宅には、消防団関係の賞状の他、歴代の法被、作業服が飾ってあり
消防団活動に情熱を傾けていたことも伺えました。
それにしても30年以上の勤続疲れ様でした。

それと比べると団歴2年の私はヒヨっ子ですね。
辞められた杜氏さんの気概を受け継ぎ頑張りたいと思った次第。
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by sekikonko88 | 2009-04-20 20:44 | 生活 | Comments(0)

最後の手段

畑で作業をしているとキジを見かけます。

野生の生き物なので人間を警戒して近づいてきませんが、
エサ探しに熱中してか、死角で見えなかったのか、
バッタリ遭遇することがあります。

赤ら顔のオスや茶色ブチのメスです。

こちらを見るや身をかがめ全力疾走で、
茂みをかき分け跳ねるように山の中に逃げていきます。
凄いスピードです。

ある時、走って追いかけました。
すると、流石に焦ったのか、段差で勢いをつけて飛んで逃げていきました。
やはり飛べるのか。鶏とは大違い。
でも、飛ぶというよりは滑空のような感じでした。
とっておきの最後の手段というよりは、やむを得ずという感じでした。
飛ぶのは不得意科目でないのでしょうか。


ところで、キジって旨いそうですね。
今度はクラウチングスタートで捕まえてみたいと思います。
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by sekikonko88 | 2009-04-15 06:52 | 農業 | Comments(6)

右岸左岸?

個人的な嗜好で恐縮ですが、ダムのような巨大構造物が大好きです。
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環境に優しい農業を実践する者として、自然を破壊し制御するようなモノが好きというのも
矛盾ですが、こればかりは理屈でないのでしょうがないですね。

さて、先日、嫁の実家へ帰省の途中泊まった宿の傍に
「阿賀野川頭首工」がありました。
ゲートをやや上げて阿賀野川を堰き止める姿に惚れ惚れしました。
昭和41年生。人間で言えば働き盛りですね。
受益面積13,000haのため頑張って働いています。

堤体上の道路から川を見下ろすと、
ゲートから溢れる水がもの凄い勢いで流れていくのが見え、一寸足がすくみました。

ところで、写真を撮ったポイントは左岸だとズット思っていたのですが、
「立入禁止」の立看には、阿賀野川右岸連合とありました。
っていうことは、川上から見て右左ではなく、川下から見て右左を決めるということになりますね。
川上に住む人間として、川上の住民不在の決め方だなーと一寸割り切れない思いでした。
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by sekikonko88 | 2009-04-12 22:27 | 生活 | Comments(4)

カマキリ出現

ハウス内で作業をしている、白っぽい小さな生き物が肥料袋の上をヨチヨチ歩いていました。よーく見るとカマキリでした。近づいて見たら目が合ってしまいました。流石に、攻撃態勢は取ってませんでしたが、立派な子カマキリでした。

自然農を志す者として、害虫も益虫も生態系を作る貴重な生き物として認めなければならないのですが、まだまだ未熟なので、アブラムシやニジュウヤホシテントウムシ等の害虫が出ると一寸心配し、テントウムシやカマキリ等の益虫が出ると一寸嬉しくなります。
自然は自分でバランス取るから気にすることないのですけどね。

カマキリは卵を、その年の積雪より一寸高い所に産むそうです。
どんな予想をするかは分かりませんが不思議なものです。

今年は、稲の株元に卵がありました。
確かに雪は少なく、2月に一寸降った時あり、予想が外れたと思いましたが、その雪は根雪にならず翌日に溶けるものだったので、カマキリにとって想定の範囲内だったことが伺われます。
それにしても凄い予想屋ですね。
人間も生死を掛けて予想すればズバリ当てられるのかも知れませんね。
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by sekikonko88 | 2009-04-07 05:42 | 農業 | Comments(0)

側溝泥上げ

田んぼの立地により取水の仕方は色々あるかと思います。

世界の水田の8割は天水利用だと習ったことがありますが、
日本の場合、土地改良が進み天水のみの利用田はかなり少ないですね。

歴史をみると、○○用水というような土木開発の事例には事欠きません。
それだけ水は重要で、先人が水資源の開発に努力をしたことが分かります。
大名の戦を支えたのは家臣団でなく、農閑期に戦う農民でした。
土木技術の飛躍的な向上により水資源を有効に活用し、
生産量、効率共に上げることができたからだそうです。

ま、それはさておき、
水の便が良い田は、何かしらの改良をした田で、
我が田も昭和50年代の土地改良で、ため池よりポンプアップで取水できるように
なっています。
その恩恵は、水利組合に属することで浴することができます。

という事で、私も水利組合員です。
今日は、その水利組合の年一回の共同作業日です。

ポンプの試運転、各水路の泥上げ等々を実施します。
これが終われば、何時でもポンプアップによる取水が可能となるので、
各農家さん、たい肥撒き、耕起作業等々の作業を加速させます。

因みに、この共同作業、休むと欠勤料3,000円です。
私は出役したので、安心していたら、組合長より
借りている田んぼの分の出役がないということで欠勤料を払うようにとのこと。
出役は、所有者or耕作者となっており、耕作者でカウントする場合、
自田の分以外ということで、一家から計2人出役となるそうです。

失敗しました。ま、しきたりなんで従うしかないですね。
来年は失敗しないようにしないと。
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by sekikonko88 | 2009-04-05 21:50 | 農業 | Comments(0)

会津の地酒屋さん

会津地方には造り酒屋が沢山あるのですが、
零細で製造量が少なく、地元でしか見かけないものが多くあります。
福島県に住んでいながら、会津の酒に接する機会が少ないものです。

その会津の酒を専門に売っている酒屋が東京にあります。
名は、「つなや」。喜多方出身の方が店主さんです。

店内には、現物をみたことがなかった酒が沢山ありました。
これでも、会津地酒の半分だそうです。
各蔵、数種類づつおいてあるので、スペース的に限界とのこと。

高くて旨いの当たり前。毎日飲める値段で旨いもの
を基本にしているので、
値段も、リーズナブルなもの多く、4合瓶で1,000~1,500円のが多いです。
こういうお店は消費者の良き味方となります。

こちらの希望を伝えて、試飲させて頂きながら、酒を選びます。
酒の話をしながら品定めできるのが、専門店の良いところですね。
酒の品揃え、店主さんの人柄ともに良く、感じの良いお店でした。

嗜好、酒類が多様化して、清酒の消費量が減少して久しいですが、
店主さんのような酒に熱い情熱をもたれている方々が頑張っている限り
日本酒の将来は明るいと思いました。
造りに携わる者として、励まされます。
一層奮励努力することを誓った次第。

皆様も是非お店に行ってみてください。会津酒に癒されること間違いなし。
http://www.tunaya.jp/bind/shop/index.html
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by sekikonko88 | 2009-04-03 12:53 | 生活 | Comments(0)