福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

カテゴリ:生活( 420 )

昨年の暮れのこと

この辺りでは、冷え込み、霜が強いので露路ものは12月上旬まで獲れれば良いと思っていましたが、昨年に続き今年も今現在でもダイコンが収穫できています。こうなると往生際悪くギリギリまで作業しようとします。
昨年もそうで、30日に出荷を終え、休む間もなく新潟へ帰省。
普通に飲んで寝ていたのですが、トイレに行く夢に操られ・・・気が付けば2階の窓を乗り越えそのまま下へ転落。運良く足から落ちたので頭を打つことなく30針程度で済みました。
暫くの間、娘より「父ちゃんが屋根から落っこちた♪」と囃し立てられる始末。

医者いらずの人生だったですが、その時は、内臓損傷の可能性ありと年末年始の10日間入院生活を送りました。(当然断酒!)
義父がネットに繋ぐ道具を貸してくれたので、前年の経営分析と情報収集に充てることができ、屈辱ながらも得るものが多かった入院生活でしたが、流石に今年も同じではダメ人間なので、無理せずに過ごしたいと思います。

それにしてもあれから一年が経ちますが、自分自身に質的な成長を感じられないのは、年を取り、萎縮するばかりなのでしょうかね? 加齢に抗いもうひと踏ん張りしたいところです。



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by sekikonko88 | 2016-12-27 00:31 | 生活 | Comments(0)

ウルトラマンレオ

レオ、レオ、レオ、レオ燃えろレオ燃えろよう~。
何処で覚えたのか子供たちが歌ってます。

「燃えたら焼け死んじゃうよね~」と突っ込んだら、長女(来年小学生の6歳)が、「本当に燃えるってことじゃなくて、本気で一生懸命するってことだよ」と冷静に諭され、大人になったなーと感銘を受けました。
歌につられて次男(3歳)が「レオー!」と変身し、父ちゃん怪獣に向かってきます。
チョップ、パンチ、ローキック・・・結構堪えるのですが、極め付けはフライングボディ・プレス。
小さいながら体重が14kgもあるので、ダメージ大きいですが成長を実感します。

長女、次男とも順調に成長しているようで何よりです。
親として今後が楽しみですね。



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by sekikonko88 | 2016-12-19 23:29 | 生活 | Comments(0)
前職の時、上司が当時官房長官をされていた現首相に伺いを立てに行ったところ、一蹴され帰ってきました。アベボンめ~と苦笑いの上司。
ナメられたくないと考えているのか、役人の提案に必ず難癖つけるいたようです。
折角積み上げたことなのだから、然るべく理由・対案を示して欲しいところですが、何も分からず、私も吊られてアベボンめ~となってしまいます。

時を経て、あの方が首相とはねぇ・・・。しかも2回目。
上のような経験や、ラジオで聞く、誠意が感じられない話しぶりを踏まえると、ま、何とかミクスってやらの本当のところは相当怪しいものとだと分かろうものですね。

地方へアベノミクスの果実をお届けする!やら、農家所得の倍増!なんて根拠のないことを言い連ねる姿に正直不安を覚えます。今回の演説で農家所得倍増って文言ないですしね。
昨今の景況をアベノミクスで総括して良いのやら・・・今までの施策の結果でしょうに。

畑に這いつくばって、1袋100円程度の有機農産物を地道に売っている者としては、浮ついたマネーゲームで楽して稼ぎたい方々は、健全さを忘れてるのだろうと思います。
実態経済はどうでしょうか?世の風は必ずしも順風満帆ではないはず。それを一部の良い数字を取り出して、成功が如く宣う、あの方は、所詮、ボンボン(だからアベボン)。

ま、とはいえ、国民に選択の結果、あの地位にいらっしゃるのだから、日本がそういうことを望んでいるのだから良しとすべきなのでしょうね。

そんなことに振り回されず、間違いのない確かなライフスタイルを作ることこそが、次世代への責任ですね。アベボンのご発言を伺いそう再確認しました。




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by sekikonko88 | 2016-09-28 22:27 | 生活 | Comments(0)

G.mahler No10

マーラーは長大な交響曲で知られる作曲家ですね。
通信簿で音楽は1か2の私は、正直なところ音楽の専門的な事は分かりませんので、音楽については、感覚・直感で好き嫌いを判断しています。
マーラーの音楽は、人間の存在・生きるということを、旋律、楽器により上手く表現し、独特な世界観を作り出しているのでとても好きです。バッハやモーツアルト等も偉大なのでしょうが、未だに私は共感できずにいます。
マーラーも年相応(?)に様々な交響曲を作っていて、自分自身の様々な心境に応じて聞き分けることがきます。
現時点で、9番がこの世の中の音楽で一番だと思っていますが、最近は、10番の存在感が増してきました。インバルのせいですね。
彼のインタビューを聞いていて、10番の占める位置が良く分かりました。
9番の、人生・自分の存在と真摯に向き合う真剣勝負的な雰囲気から一転して、どこか他人事のような、鳥瞰的な雰囲気の曲になっているのが引っ掛かってダメでしたが、インバルの解釈を聞き、全てが晴れ渡り、理解し受け入れられるようになりました。俗世と決別し、自分と決別し、なおあり続けるもの・・・。人間存在の総決算。最終楽章の最後に全てが凝縮されていますね。様々な指揮者のものを聞きましたが、インバル指揮のものが秀でています。

生きるとは、その時その時が真剣勝負。そして執着せず潔く消えること。
自分は、日々真剣に生きているか?自分の使命を果たしているのか?
マーラーの曲を聴くに能う人間か?
マーラーの曲を聴きながら自分を奮い立たせ、反省し・・・素晴らしい作曲家ですね。



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by sekikonko88 | 2016-05-30 00:45 | 生活 | Comments(0)
暖かくなり、山々に緑が戻り、農家は田んぼ仕事に精を出し(私は畑優先です)、夜はカエルが大合唱と活気溢れる季節となって来ました。
とても良い時季ですね。ここにいることの幸せを感じます。
早いもので、ここに移住して10年目となりました。
あっと言う間に過ぎた10年ですが、やっとスタートラインに立てた感じです。

5年目の春の東日本大震災と原発事故により、有機農産物の首都圏への販売ルート確立に失敗してしまいましたが、アルコールへの転進を図り、趣味の延長の「(日本一無粋な)ななくさビーヤ」と、地域の力を結集した「ふくしま農家の夢ワイン」を世に出すことができました。地域の力を凄いなーと改めて実感しています。

そして、本業の有機農業についても、首都圏がダメなら「ふくしまから始めよう!」ということで、様々なご縁により、福島市内の地スーパー様、飲食店様への出荷が軌道に乗り始めました。
紆余曲折ありましたが、ここに来て、有機農業についても、いよいよ反転攻勢。
(これが本当の攻めの農業?)

震災以降、多くの方々から大変だったでしょう・・・と同情頂きますが、私自身は、そうも思わず楽しんで取り組んでいますし、そもそも、ご縁と他力のお蔭で、私自身は何の苦労もしていないのですよね・・・。本質的に私はズルい人間なのでしょう。

とはいえ、次の10年、いつまでも続いていける農と暮らしのために新たな取り組みをスタートさせねばなりません。
引き続きご指導よろしくお願いします。
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by sekikonko88 | 2016-05-03 20:13 | 生活 | Comments(0)

オヤジの思い出

「せ」を「しぇ」と発音する下の子。とても愛嬌がありますね。

ところで、西の方では杜氏のことを「おやじ」ということがあり、「おやじさん」と呼ばれています。
兵庫県T酒造さんに修行に行った時の杜氏さんは、温泉町出身の但馬杜氏でした。
幾つかの蔵を渡り歩き、京都の英勲での仕事を買われ、T酒造へ来られたとのこと。
伏見洪水の時は、半切(酒屋で洗いものにつかう大きな桶です)に乗って避難した何て話を楽しそうにしてました。

蔵人がいる時は陽気に話し、職場を明るくすることに努め、夜回り等1人の時は、数字をしっかりを押さえた緻密な作業をされるなど、やはり一流は違うなーと心から尊敬の念を抱きました。

ただ、発音がなまり故か、私らとは少々違っていて、「せ」が「しぇ」となります。
なので、私は「しぇきくん!」と呼ばれました。
大風で雨漏りのため掛けていたブルーシートがまくれてしまったので、蔵人一堂高い屋根に上がり、掛けなおし作業をしたのですが、重いシートを持ち上げる時の、おやじさんの掛け声が「しぇーの!」だったので、力が入らず発破掛けられまくり・・・。

子守中ふと昔の事を思い出しました。
T酒造美味しいお酒です。ご縁なのか、福島市内でも飲める店(たすいち さん)が一軒ありビックリしました。
皆様も機会あらば、中西杜氏の実力を試されてくださいませ。

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by sekikonko88 | 2015-12-21 23:59 | 生活 | Comments(0)

地獄めぐり

「ふくしまの今を語る人」という県の事業で、震災以降の生産者としての取り組みについてお話しさせて頂いております。
早いもので原発事故から4年半が過ぎました。あの当時は、様々な無責任な情報が飛び交い、誹謗中傷があり心穏やかでなかったですが、これまで積み上げてきた経験、事実が紛れもない真実なんだろうと思っていますし、誰が正しいか歴史が証明してくれるでしょうね。

さて、その事業にて、大分へ参りました。一般市民、消費者団体関係者など様々の属性の方々参加され、福島も忘れさられていないなと感激した次第です。ご清聴ありがとうございました。
講演を終え、帰りの飛行機まで3時間程度時間があったことから、「地獄巡り」なる観光をしました。
幾つかの変り種温泉に浸かるものと思っていたら、見るだけなのですね・・・、無知でした。
仲間とタクシーをチャーターし、「竜巻地獄」「地の池地獄」「海地獄」「坊主地獄」を巡りました。他にも地獄あるのですが、見所はこの4つだそうです。それぞれ90℃以上のお湯で演出されるので正に地獄。それぞれ見ごたえありますが、坊主地獄が良かったですね。
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ところで、地獄巡り中、喉が渇くので、生ビールを探したのですが、何処にも発見できず。
飲酒運転・入浴を防止するための「地獄組合」の申し合わせなのだとか。
私にとっては、これが一番の地獄・・・。

空港にてガムシャラニ飲む馬鹿な私。
でも、これで地獄に行くのなら悔いはないですね。


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by sekikonko88 | 2015-10-27 20:46 | 生活 | Comments(2)

安保法制

醸造や出荷調製作業中は、NHKラジオを聴いています。
標記件は、今国会の最大の争点であることから国会中継が度々あり、耳を傾けていました。
法案全てを読み込んでいる訳でないので、トヤカク言う資格ないですが、質疑を聞いていて、総理を始めとした政府側答弁は丁寧さを欠き、誠意がないというのが感想でした。
質問に答えず、言いたいことを言う。度々、言うことを変える・・・。
数で優る側の驕りとも言える姿勢のまま、最期は強行採決。

しかしながら、危険な北朝鮮、領土的野心むき出しの中国、不安定な中東情勢等々、国際情勢は楽観できず有事に備える必要はあります。そもそも戦後、平和国家でいられたのは日米安保条約を締結しアメリカの庇護の下、経済に専念したからに他ならず、そろそろ応分の負担を求められるのも当然と言えば当然。

ならば、堂々と改憲し、新しい国のあり方を示せば良いではないか?と思います。
解釈の仕方を変えるという姑息な手や時の政府が恣意的に動けるような法律を考えると「真意は何か?」と疑いたくなります。
そんなにしてまでアメリカ追従でいたいのか・・・。

それ以上に、先の大戦の敗北と同じにならないように、責任の所在をはっきりとさせる、一部の人間だけで決定させない等々、しっかりとした仕組みと監視体制が重要だと感じています。




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by sekikonko88 | 2015-09-18 19:43 | 生活 | Comments(1)

子は親を映す鏡ですね。

40過ぎても迷うばかりです。
思い巡らし、出来る範囲で手を打ち、少しずつ前に進めるよう努力していますが、
ここ数日、思い悩むこと多く、パフォーマンスが低下していた感じがします。
そんな時は、子供にも悪影響がでるものです。

娘が頭痛がすると保育園を2日休みました。医者に診てもらっても異常なし。
家にいる時はピンピンしています。

さて、原因はなんぞ・・・。
娘と色々と話してみると、友達と上手く遊んで貰えないとか様々な悩み(?)を言ってくれますが、原因は今一つ掴めません。

師匠のハウスが先日の豪雨で冠水し、その復旧作業に参加し汗を流しました。
様々な方々が作業に来られており、助け合って生きる東和地区らしさを実感しました。
そんな中で汗を流していたら、数日間のモヤモヤしていたことが嘘のように晴れていきました。帰宅し、娘と向き合っていると、娘も調子良さそうです。

原因は自分の中にあったのですね。
親の心のありようを、子供は敏感に察知し、何かしらのアウトプットをするのでしょう。
自分をもっと見つめていかねばならないと実感しました。



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by sekikonko88 | 2015-09-18 19:31 | 生活 | Comments(0)

戦艦大和ノ最期

出荷作業中NHKラジオを聴いています。
番組で、高橋源一郎が、終戦70年を迎えるに当り読んで置きたい戦争文学ということで、「戦艦大和ノ最期」(吉田満著)を挙げていました。(他は、野火、江戸川乱歩全集)作業の合間読んで、やっと読み終わりました。漢字とカタカナの文語調標記で読みにくく時間が掛かり過ぎてしまいました。

読んでみて、悲しくなりました。
無謀な作戦を命令された兵士達の複雑な思い、使命と家族愛との葛藤、そして言い尽くせぬ凄惨な戦場・・・。
彼らは何のために戦ったのか?
現在の私が思う以上に、兵士自らが悩んでいました。
出撃を控えた士官達が集うガンルームでの論争
~以下本文より抜粋~
兵学校出身士官達「国ノタメ、君ノタメニ死ヌ ソレデイイジャナイカ ソレ以上何ガ必要ナノダ」
学徒出身士官達の反問「君国ノタメニ散ル ソレハ分ル ダガ一体ソレハ、ドウイウコトトツナガッテイルノダ 俺ノ死、俺ノ生命、マタ日本全体ノ敗北、ソレヲ更ニ一般的ナ、普遍的ナ何カ価値トイウヨウナモノニ結ビ附ケタイノダ コレラ一切ノコトハ、一体何ノタメニアルノダ」
「ソレハ理屈ダ 無用ナ、ムシロ有害ナ屁理屈ダ 貴様ハ特攻隊ノ菊水ノ「マーク」ヲ胸ニ附ケテ、天皇陛下万歳ト死ネテ、ソレデ嬉シクハナイノカ」
「ソレダケジャ嫌ダ モット、何カガ必要ナノダ」
論争後の鉄拳の応酬。
この論争を制する上級士官の結論
「進歩ノナイ者ハ決シテ勝タナイ 負ケテ目ザメルコトガ最上ノ道ダ 日本ハ進歩トイウコトヲ軽ンジ過ギタ 私的ナ潔癖ヤ徳義ニコダワッテ、本当ノ進歩ヲ忘レテイタ 敗レテ目覚メル、ソレ以外ニドウシテ日本ガ救ワレルカ 俺タチハソノ先導ニナルノダ 日本ノ新生ニサキガケテ散ル マサニ本望ジャナイカ」
~以上抜粋終わり~
強制された死に直面する若者達の苦悶、その場の緊張感が伝わってきます。

自ら囮となり米軍の海空勢力を引き付け、日本軍の特攻を助け、敵攻撃を突破できた場合は、沖縄の敵只中へ突入、上陸して戦うという「天号作戦」。当然ながら航空機の掩護のない無謀な艦隊特攻です。
この命令に対し、艦隊の伊藤長官が、参謀本部に作戦の真の目的を問うたところ、
「一億玉砕ニ先ガケテ立派ニ死ンデモライタシ」と最後的通告を受けたとあります。
青年士官達の純粋さ、苦悩、苦悶とは比べ物にならないくらいの上層部の狡猾さと低レベルな保身・・・。

一体何のために戦ったのか?
進歩を忘れぬよう生きることが戦没された方々への最大の弔いになると思います。

しかしながら、作中で、多くの士官、兵士は2、30代(筆者は学徒動員の士官で当時22歳)で、40代の兵士も出ていましたが老兵ということで、お荷物的な扱いされている点、気になりました。(「終わらざる夏」でもそうでしたね)
やはり40代ってリストラ世代なのでしょうか・・・

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by sekikonko88 | 2015-09-11 05:53 | 生活 | Comments(0)