福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

カテゴリ:生活( 414 )

日本酒にはコンクールが多々存在しますが、その中でも全国新酒鑑評会は、実施主体が独法になったとはいえ、全国規模で行うコンクールだけあり、その権威は最高峰と言われてます。
県内の酒蔵では、鑑評会で金賞を取るための様々な努力を積み重ねてきて、この4年間連続で金賞受賞数日本一となっています。

1.「金賞」とは、ある一定の品質に達したものが金賞となるだけで、決して1番でないこと
2.蔵数が多い県が有利(実際、受賞率で見たら別の県が優秀になりますし、以前私が蔵人として働いていた埼玉県は受賞率では日本一だったことが多々あります)
3.そもそも、この手の鑑評会で良いとされる酒質は偏っている
等と酒マニアらしい突っ込みを入れつつも心から喜んでいます。
何事も1番は良いことですね。

しかしながら、酒マニアとしては、次は5年連続!とは決して申しません、次は、(他人が評価する)金賞なんぞは卒業して、各蔵のオリジナリティに磨きをかけ個性的なお酒を造って頂きくことを心より願っております。




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by sekikonko88 | 2017-01-23 23:41 | 生活 | Comments(0)
戦中、戦後の頃に、民間伝承についての調査のために農山漁村を歩いた時の話です。
当時の様子の他、行動様式、思考形態が分かりとても興味深い内容となっています。

その中で、集落で話し合いで何かを決める時の様子が描かれています。
身分の違いはなく皆平等だけども、議論を戦わせるのではなく、協議することについて、それぞれが知っていること、経験したことを、事寄せて話をする。反対意見が出れば出たで、賛成意見が出れば出たで、暫くそのままにしておき、話が出尽くしたら、その場の責任者が決をとり決めるという具合。
狭い世界で毎日顔を合わせて暮らしていくための知恵であろうと筆者は書いている。

これ程にはノンビリしていないが、この辺りの話し合いもそのような感じがします。
皆さんが、それぞれ、自分の知っていることをただただ話す。議論の核心に近づかないので、当初は、決めるための議論をして欲しいな・・・と思っていましたが、今では、地域にあった合理的な合意形成手法だと納得していますが、その源流は相当昔からあったのですね。

さて、本を読んでいると、長女が興味を示したので、一節読んでやりました。
木が覆いかぶさっていて全然見晴らしが利かない細い山道を歩く時の話です。描写が難しいので、絵で図解しながら話しました。
そのような山道で何故、地元の人は迷わないのか?
歌を歌いながら歩き、見えなくてもお互いに某村の何某ということが分かり、方向が分かるんだそうです。
聞いていた娘は、へーと驚きながら、更に興味を持ったようです。

今の私達に通じるものを感じますので、できる限り読み聞かせたいと思います。

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by sekikonko88 | 2017-01-21 07:58 | 生活 | Comments(0)

昨年の暮れのこと3

学生の頃、事故の度に乗っているロードレーサーのグレードを上げている奴がいました。
車と自転車なら、大抵の場合、相手が悪くなり、出るものが出たのでしょうね。
(私も友人の自転車で事故り、新車にして上げたことあります。私は痛いだけ・・・)

さて、無事に退院できた後は、保険関係の手続きが待ってました。自分で入ったもの、親が勝手に入れたもの(一応同意しているので、知らないはずはないのですけどね)様々な保険証が出てきました。

郵便局での手続きは、所定の用紙に必要事項を記入して、窓口での聞き取りで完了。
民間のものは面倒で、調査会社の方が来訪し聞き取りした後、現場(つまり新潟の実家)での調査、病院への聞き取り等をしていたようです。
「疑う訳ではないですが」と言いながらも、保険金詐欺ではないかと目を光らせるのはやむを得ないですが、たった数万のために、窓から落ちる訳ないだろうとも思ってしまいます。

故意でないので、共に審査は通り、晴れて保険金が支払われました。
掛け金を払うだけだったので少々感動しましたが、入院代金がチャラになった程度で、痛い分損したなーというのが正直な感想です。

今後は気を付けたいところです。(が、翌年は、車を横転させたり、ブツけたりでした)

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by sekikonko88 | 2017-01-07 13:05 | 生活 | Comments(0)

一年の計

一年の計は元旦にありと言い、大切な日なのですが、元旦は6時より地元白髭神社の元旦祭、10時から集落の新年会(現在は、顔合わせ会と言います)があり、元旦そうそうから酒漬け。
その結果として一年が酒漬けになっている現実があります。
気合を入れ寝ずに頑張ろうが、睡眠しながら考えようが、所詮アルコールが入っているのだから、まともな計画が立てられようがありません。
毎年反省してます。

三が日は大目に見て頂き、それ以降は本気で考えた行きたいと想い始動開始。
今年は、二宮尊徳の「勤・倹・譲」をモットーに頑張りますので、関係者の皆様宜しくお願いします。

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by sekikonko88 | 2017-01-05 12:40 | 生活 | Comments(0)

昨年の暮れのこと

この辺りでは、冷え込み、霜が強いので露路ものは12月上旬まで獲れれば良いと思っていましたが、昨年に続き今年も今現在でもダイコンが収穫できています。こうなると往生際悪くギリギリまで作業しようとします。
昨年もそうで、30日に出荷を終え、休む間もなく新潟へ帰省。
普通に飲んで寝ていたのですが、トイレに行く夢に操られ・・・気が付けば2階の窓を乗り越えそのまま下へ転落。運良く足から落ちたので頭を打つことなく30針程度で済みました。
暫くの間、娘より「父ちゃんが屋根から落っこちた♪」と囃し立てられる始末。

医者いらずの人生だったですが、その時は、内臓損傷の可能性ありと年末年始の10日間入院生活を送りました。(当然断酒!)
義父がネットに繋ぐ道具を貸してくれたので、前年の経営分析と情報収集に充てることができ、屈辱ながらも得るものが多かった入院生活でしたが、流石に今年も同じではダメ人間なので、無理せずに過ごしたいと思います。

それにしてもあれから一年が経ちますが、自分自身に質的な成長を感じられないのは、年を取り、萎縮するばかりなのでしょうかね? 加齢に抗いもうひと踏ん張りしたいところです。



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by sekikonko88 | 2016-12-27 00:31 | 生活 | Comments(0)

ウルトラマンレオ

レオ、レオ、レオ、レオ燃えろレオ燃えろよう~。
何処で覚えたのか子供たちが歌ってます。

「燃えたら焼け死んじゃうよね~」と突っ込んだら、長女(来年小学生の6歳)が、「本当に燃えるってことじゃなくて、本気で一生懸命するってことだよ」と冷静に諭され、大人になったなーと感銘を受けました。
歌につられて次男(3歳)が「レオー!」と変身し、父ちゃん怪獣に向かってきます。
チョップ、パンチ、ローキック・・・結構堪えるのですが、極め付けはフライングボディ・プレス。
小さいながら体重が14kgもあるので、ダメージ大きいですが成長を実感します。

長女、次男とも順調に成長しているようで何よりです。
親として今後が楽しみですね。



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by sekikonko88 | 2016-12-19 23:29 | 生活 | Comments(0)
前職の時、上司が当時官房長官をされていた現首相に伺いを立てに行ったところ、一蹴され帰ってきました。アベボンめ~と苦笑いの上司。
ナメられたくないと考えているのか、役人の提案に必ず難癖つけるいたようです。
折角積み上げたことなのだから、然るべく理由・対案を示して欲しいところですが、何も分からず、私も吊られてアベボンめ~となってしまいます。

時を経て、あの方が首相とはねぇ・・・。しかも2回目。
上のような経験や、ラジオで聞く、誠意が感じられない話しぶりを踏まえると、ま、何とかミクスってやらの本当のところは相当怪しいものとだと分かろうものですね。

地方へアベノミクスの果実をお届けする!やら、農家所得の倍増!なんて根拠のないことを言い連ねる姿に正直不安を覚えます。今回の演説で農家所得倍増って文言ないですしね。
昨今の景況をアベノミクスで総括して良いのやら・・・今までの施策の結果でしょうに。

畑に這いつくばって、1袋100円程度の有機農産物を地道に売っている者としては、浮ついたマネーゲームで楽して稼ぎたい方々は、健全さを忘れてるのだろうと思います。
実態経済はどうでしょうか?世の風は必ずしも順風満帆ではないはず。それを一部の良い数字を取り出して、成功が如く宣う、あの方は、所詮、ボンボン(だからアベボン)。

ま、とはいえ、国民に選択の結果、あの地位にいらっしゃるのだから、日本がそういうことを望んでいるのだから良しとすべきなのでしょうね。

そんなことに振り回されず、間違いのない確かなライフスタイルを作ることこそが、次世代への責任ですね。アベボンのご発言を伺いそう再確認しました。




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by sekikonko88 | 2016-09-28 22:27 | 生活 | Comments(0)

G.mahler No10

マーラーは長大な交響曲で知られる作曲家ですね。
通信簿で音楽は1か2の私は、正直なところ音楽の専門的な事は分かりませんので、音楽については、感覚・直感で好き嫌いを判断しています。
マーラーの音楽は、人間の存在・生きるということを、旋律、楽器により上手く表現し、独特な世界観を作り出しているのでとても好きです。バッハやモーツアルト等も偉大なのでしょうが、未だに私は共感できずにいます。
マーラーも年相応(?)に様々な交響曲を作っていて、自分自身の様々な心境に応じて聞き分けることがきます。
現時点で、9番がこの世の中の音楽で一番だと思っていますが、最近は、10番の存在感が増してきました。インバルのせいですね。
彼のインタビューを聞いていて、10番の占める位置が良く分かりました。
9番の、人生・自分の存在と真摯に向き合う真剣勝負的な雰囲気から一転して、どこか他人事のような、鳥瞰的な雰囲気の曲になっているのが引っ掛かってダメでしたが、インバルの解釈を聞き、全てが晴れ渡り、理解し受け入れられるようになりました。俗世と決別し、自分と決別し、なおあり続けるもの・・・。人間存在の総決算。最終楽章の最後に全てが凝縮されていますね。様々な指揮者のものを聞きましたが、インバル指揮のものが秀でています。

生きるとは、その時その時が真剣勝負。そして執着せず潔く消えること。
自分は、日々真剣に生きているか?自分の使命を果たしているのか?
マーラーの曲を聴くに能う人間か?
マーラーの曲を聴きながら自分を奮い立たせ、反省し・・・素晴らしい作曲家ですね。



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by sekikonko88 | 2016-05-30 00:45 | 生活 | Comments(0)
暖かくなり、山々に緑が戻り、農家は田んぼ仕事に精を出し(私は畑優先です)、夜はカエルが大合唱と活気溢れる季節となって来ました。
とても良い時季ですね。ここにいることの幸せを感じます。
早いもので、ここに移住して10年目となりました。
あっと言う間に過ぎた10年ですが、やっとスタートラインに立てた感じです。

5年目の春の東日本大震災と原発事故により、有機農産物の首都圏への販売ルート確立に失敗してしまいましたが、アルコールへの転進を図り、趣味の延長の「(日本一無粋な)ななくさビーヤ」と、地域の力を結集した「ふくしま農家の夢ワイン」を世に出すことができました。地域の力を凄いなーと改めて実感しています。

そして、本業の有機農業についても、首都圏がダメなら「ふくしまから始めよう!」ということで、様々なご縁により、福島市内の地スーパー様、飲食店様への出荷が軌道に乗り始めました。
紆余曲折ありましたが、ここに来て、有機農業についても、いよいよ反転攻勢。
(これが本当の攻めの農業?)

震災以降、多くの方々から大変だったでしょう・・・と同情頂きますが、私自身は、そうも思わず楽しんで取り組んでいますし、そもそも、ご縁と他力のお蔭で、私自身は何の苦労もしていないのですよね・・・。本質的に私はズルい人間なのでしょう。

とはいえ、次の10年、いつまでも続いていける農と暮らしのために新たな取り組みをスタートさせねばなりません。
引き続きご指導よろしくお願いします。
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by sekikonko88 | 2016-05-03 20:13 | 生活 | Comments(0)

オヤジの思い出

「せ」を「しぇ」と発音する下の子。とても愛嬌がありますね。

ところで、西の方では杜氏のことを「おやじ」ということがあり、「おやじさん」と呼ばれています。
兵庫県T酒造さんに修行に行った時の杜氏さんは、温泉町出身の但馬杜氏でした。
幾つかの蔵を渡り歩き、京都の英勲での仕事を買われ、T酒造へ来られたとのこと。
伏見洪水の時は、半切(酒屋で洗いものにつかう大きな桶です)に乗って避難した何て話を楽しそうにしてました。

蔵人がいる時は陽気に話し、職場を明るくすることに努め、夜回り等1人の時は、数字をしっかりを押さえた緻密な作業をされるなど、やはり一流は違うなーと心から尊敬の念を抱きました。

ただ、発音がなまり故か、私らとは少々違っていて、「せ」が「しぇ」となります。
なので、私は「しぇきくん!」と呼ばれました。
大風で雨漏りのため掛けていたブルーシートがまくれてしまったので、蔵人一堂高い屋根に上がり、掛けなおし作業をしたのですが、重いシートを持ち上げる時の、おやじさんの掛け声が「しぇーの!」だったので、力が入らず発破掛けられまくり・・・。

子守中ふと昔の事を思い出しました。
T酒造美味しいお酒です。ご縁なのか、福島市内でも飲める店(たすいち さん)が一軒ありビックリしました。
皆様も機会あらば、中西杜氏の実力を試されてくださいませ。

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by sekikonko88 | 2015-12-21 23:59 | 生活 | Comments(0)