福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

「二本松市まち・ひと・しごと創生本部」にて

地方創生ということで、各自治体において似たような組織が立ち上げられ、様々な戦略が練られています。
国の旗振りの下、様々な計画を立て、頂けるお金は頂いて何でもチャレンジするのは良い事だと思います。

しかしながら、これまでの国主導の地域活性化の取り組みの結果が現在であると認識するなら、国の旗振りに従うだけなら、これまでと同じ結果になることは目に見えてますね。それとは別に、地方、地域の中に大小問わず自律的な経済の仕組みを持つことが、今後の地方の発展のために必要だと考えております。
そうでないと、中央からの補助金、助成金、仕組み的配慮(ふるさと納税もそうですね)がなくなれば終わりという代物になってしまいます。会議の場でお伝えしましたが、意を汲んで頂けますでしょうか?

そんな心配を持ちつつ、資料を拝見しましたら、「(4)農業の振興と経営の安定化」という中で、「有機農業・エコ農業の推進など中山間地域等における・・・」という記述がありました。エコ農業という概念は如何なるものか不明ですが、「有機農業」の文言まで踏み込むのは立派。(ま、県がそうですからね)安心しました。

とは言え、「農業の振興と経営の安定化」とは裏腹に、子供2人抱えて農業に勤しむ新規就農者のK林夫妻は、来季、東和子供園への入園を断られ、経営規模の縮小をするとのことです。
「東和は農業する人に厳しいところだ」と残念がってました。流石に、上品な彼なので「二本松死ね!」とは言いませんが、爺婆のいない夫婦の子供を受け入れないとは農業するなと言う事ですよね。
言っていることとやっている事が違い過ぎる・・・。

立派な戦略や計画があっても、それを動かす人間が育っていず、情報が共有されていなければ、何の意味もないことですね。まずは、些細なことですが、そういったことを積み上げていくことも重要だと思います。



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by sekikonko88 | 2017-02-13 23:17 | 農業 | Comments(0)