福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

今年を振り返る(2.発泡酒製造)

震災の年に免許を頂いて早3年が経ちました。
1.製造
農業の傍ら農家自らが製造することをモットーにしているので、醸造は10月から3月までが理想ですが、1仕込が小さく回数をこなす必要があり、農作業開始後も醸造をせざるを得ない状況は今期も変わることありませんでした。
農作業と醸造作業のバランスが非常に難しいと感じています。
中身そのものについては、世間で言う所謂「スタイル」に忠実なものを造らず、自分の造りたいもの、素材にあったものを造っているので、農家ビールという無粋なままであることは否めませんが、生きたビール、昔ながらのビールと言うことでご理解頂いております。
昨年より、製造量を増やすための努力をしているため、昨年3,000L、今年は4,000Lまで伸ばせました。
2.販売
営業は一切せず、道の駅や卸さんを通じた販売の他、直売での対面販売、イベントでの使用が主な出荷先です。その結果として販路は広がらずです。製造量に見合う販売先は欲しいところですが、売れ過ぎて製造に専念するようになっては本末転倒ですので、口コミのみで増やしていくことが最善と考えています。
3.原材料
農家が作る麦酒ということで、原料も全て自家製としたいところですが、現状では玄麦で20~30%使うのが精一杯です。これは原料確保の困難さよりは、高い酒税、資材等によるコストの問題が大きいところです。とは言え、麦芽製造を試験的に行なったり、ホップを試験的に栽培したりし、次のステップに向けた取り組みを進めました。来期は、試験ではなく実用レベルまでに高めたいと考えております。
4.酒税
移出増に伴って酒税納付額も増えてきました。少しでも増やせるよう頑張らねばなりません。ただ、酒税法上の記帳について問題ありです。税務調査の度にオロオロしないように、移出・在庫管理をしっかりしたいところです。
5.免許
自分で飲みたいものを造れることは最高の喜びですので、免許を維持できるように、品質を向上させつつ、製造・販売量を確実に増やしたいと考えております。
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by sekikonko88 | 2014-12-28 22:45 | 農業 | Comments(0)