福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

独居老人の方々

現在の就農人口の平均年齢は66.2歳(H25調査)とのことです。
確かに、地域内を見回しますと、農業の主力は60前半の農家で、この他に、ご高齢の方と第2種兼業農家がかろうじて田んぼを維持している状況なので、納得できる数字です。
とは言え、それを数字で表現されると、その恐ろしさを実感します。

地元農協の支店運営委員として微力ながら地域貢献させて頂いています。
その活動一環として、婦人部が行なっている独居老人へのお弁当の宅配のお手伝いがありました。
全体で50件程度。
この数は、宅配OKとの意思表示をしている老人の数であって、実際の独居老人の数はもっといるとのことです。

婦人部の方々作られたお弁当を携えて、お宅を訪問しました。
独居老人=孤独と勝手なイメージをもっていましたが、元気そうな方出て来られ少々ホッとしました。軒先で昔話を伺いました。
都市の老人と違って、耕せる畑がある老人は生き甲斐があり元気なのですね。
とは言え、数年後はどうなるだろうか?・・・
高齢化の進展は止められないので、将来の雲行きはやはり怪しい限り。

この事に対する明快な回答を持ち合わせていない現状ですが、昨今の、弱者切り捨て、条件不利地切捨てという流れをみる限り、好転することなないように感じます。

熱湯に蛙を入れると飛び出すが、水からジワジワ温めてやれば熱湯になっても飛び出ないという話を聞いたことがあります。今の、農業・農村の凋落はまさにそんな感じで、何かありそうだけど、もう少し大丈夫だろう・・・と思い切った対策が打たれずにいるのでしょうね。

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by sekikonko88 | 2014-12-04 07:02 | 生活 | Comments(0)