福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

器の中の世界

東和定住者会の「山水会」のメンバーである陶芸師さんが、郡山のうすい百貨店にて作陶展を開かれたので似合いませんが伺ってみました。

会場では、渋い作品が並んでいて、作務衣のS司さんがいらっしゃいました。
私の師匠は陶芸師さんですが、本命の陶芸を習ったことなく、酒飲みだけに師事しているだけなので、陶芸のことは分からないのですが、S司さんはそれで良いと言います。
ならばと思い、色々と聞いてみました。
S司さんのコダワリは藍色です。深みのある良い色を出していますが、地味なので商品としてはね・・とのこと。でも美しいです。また、メタリックな感じが多いですが、それもコダワリで、鉄系を多様するとのこと。土からできた器なのにピカピカ。これまたとても美しいです。
小さな器の中に作者の想いが沢山込められているんだなーと感激してしまいました。


以前、国宝?の窯変天目を見たことがあります。
とても美しいものです。器の中に、正に宇宙があります。小さい器の中に、宇宙を再現すること。
その器に酒を汲んで飲んだらどうでしょう・・・。至福とはそういうことでしょうね。
S司さんも正にそれを目指しているそうです。
S司さんの熱い想いとメタリック調の深い色合いの酒器に惹かれ思わず購入。早速、飲んでみると味が1味も2味も違います。
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陶芸師さんが器に宇宙を再現するならば、百姓は畑に宇宙を再現する位の意気込みで行きたいと思いました。
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by sekikonko88 | 2012-11-15 23:02 | 生活 | Comments(0)