福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

無主物

初めて聞いた言葉です。
報道によると東電が、除染を求める二本松のゴルフ場に対して法廷の場で使った言葉だそうで、拡散した放射性物質は霧のようなもので東電の所有物ではなく、除染の責任も負わないというもの。
世の中には頭の良い方沢山いますが、こういうどうしようもない風に使っていけないですね。
呆れてものが言えません。

現在、地域内では除染活動が行われています。
戸沢7区でも、役員の方が区内各地の空間線量を測定して地図を作り配布しました。
それによると当家の市道からの取り付け道入り口の所は4μSvと高い値が出ています。
多分、道の上に当る針道側から雨等により流れて来るからだろうと思います。

その上の道で、昨日、集落による除染活動が行われていました。
道沿いの草刈り、除伐、側溝の泥上げを行い、それらを集落内に作った仮置場に集積します。

除染と言っても、別の場所に移すだけで、放射性物質はなくなりはしませんが、子供達の安全ために地域の方々が頑張っています。しかしながら、この除染活動ですが、とりあえず集落内に仮置場を作ることが条件なので、話がまとまらず除染活動が出来ずにいる集落もあります。(結局、区長さんが背負い込むようですが)

地域のこの苦労に対しても、平気で「無主物」と言い切るのでしょうか?
除染で発生した放射性廃棄物を東電の本社へ返しに行きたい気持ちです。
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by sekikonko88 | 2011-12-05 14:39 | 生活 | Comments(0)