福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

希望を持ち続けること

大熊町の先達が一時帰宅の帰り当家に寄られました。
原発に対しては人一倍情報を集め、学ばれている方で、私達はそのアドバイスを参考に原発事故以降の対応に当ってきました。

東大の先生達と町内の放射線量、放射性物質の分布等を調べ、2~3μSv平均なのが、ところにより数値が極端に上がるスーパーホットスポットがあり、マダラ状に飛散していることが分かってきたそうです。しかしながら、調査の中でプルトニウム、ストロンチウムが検出されておらず、帰還の可能性がみえてきたことを生き生きと語られていました。

「戻りたいです」と何度も言われてました。
やはり生まれ育ったところが良いに決まっています。
「現在の科学では若い人達は無理でも、汚染マップを作ってリスクを管理できれば老人は住んで土地を守ることができるのだから、帰れるよう道筋をつけたいと思います」
「セシウムが半減期を迎える何十年後に若い人達が帰って来れる様に我々が土地を守らないと・・・・。帰れる人を帰すのが私の残された使命です」

熱く語られる先達に、私はジーンと来ました。
希望を捨てずに生き続けることの大切さ。望みが早く叶うよう祈るばかりです。
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by sekikonko88 | 2011-07-10 21:51 | 生活 | Comments(0)