福島に移り住み早8年。脱サラ夫婦2人(+子供2人)の安全安心おいしい農的生活です。コンの日記 http://nouka.blog68.fc2.com/ もご覧下さい。


by sekikonko88

安全と安心は違う

先ほど、知り合いより県外脱出について相談を受けました。
新潟往復を踏まえたアドバイスをし、居るなら政府の判断を信じて指示あるまで居たほうが良いし、脱出するならレベル5になり脱出者が増える前に早く脱出した方が良い旨お伝えしました。その同僚達も脱出希望者沢山いるとのことですが、燃料が十分手に入らず脱出できずにいるとのことです。

これも現実です。何度も会見を開き、状況報告ばかりしているパフォーマンス屋さんには地域住民の苦悩など分かりますまい。この苦悩にどう答えるのか?単なる事実関係の説明に政治家は必要ありません。情報を徹底開示するだけなら誰でもできます。政治家なら、しっかりと道筋を示して欲しいものです。

現状では20kmまでの避難は科学的には安全なのでしょう。しかし、現状より悪くなった場合はどうなるのか何の説明もなし。今後についての説明もなし。これでは安心は得られません。安心は科学でないことは食品安全の事で分かっているでしょうに。

現場で必死に対応しているのは分かります。無名の50人と絶賛されていますが、苦悩している人達も無名の方々です。防護服や制度や会社や国に守られていない無名の人達です。

苦悩する人達を見るにつけ、原発への対応に憤りを感じます。
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by sekikonko88 | 2011-03-18 19:40 | 生活 | Comments(0)