弱肉強食
2009年 09月 03日
子供の頃、「野生の王国」という番組がありました。
番組で、ライオンに飛びつかれて喰われるシマウマ、残骸を喰うハゲタカ
を見て、自然界は厳しいなと子供心に思ったものです。
畑にも、アフリカほどではないですが、弱肉強食の世界があります。
糸を巡らすクモ、葉陰に潜むカエル等々ハンター達が沢山います。
畑のあちらこちらで、喰うか喰われるかの戦いがあると思うと一寸怖くなります。
そんな中、不思議な関係があります。
アブラムシとテントウムシ(成虫、幼虫とも)です。
テントウムシは、アブラムシの天敵で、一日に相当数食べるそうです。
必死にムシャムシャ喰っているかと思っていたのですが、
アブラムシに襲い掛かってガブっというのではなく、
同じ葉っぱにいて、追うでなく、逃げるでなく、お互い、淡々と佇んでいます。
喰われる恐怖もなく、喰いたいという欲もなく・・・
お互い自然界を役を演じるだけなんでしょうね。
番組で、ライオンに飛びつかれて喰われるシマウマ、残骸を喰うハゲタカ
を見て、自然界は厳しいなと子供心に思ったものです。
畑にも、アフリカほどではないですが、弱肉強食の世界があります。
糸を巡らすクモ、葉陰に潜むカエル等々ハンター達が沢山います。
畑のあちらこちらで、喰うか喰われるかの戦いがあると思うと一寸怖くなります。
そんな中、不思議な関係があります。
アブラムシとテントウムシ(成虫、幼虫とも)です。
テントウムシは、アブラムシの天敵で、一日に相当数食べるそうです。
必死にムシャムシャ喰っているかと思っていたのですが、
アブラムシに襲い掛かってガブっというのではなく、
同じ葉っぱにいて、追うでなく、逃げるでなく、お互い、淡々と佇んでいます。
喰われる恐怖もなく、喰いたいという欲もなく・・・
お互い自然界を役を演じるだけなんでしょうね。
by sekikonko88
| 2009-09-03 08:18
| 農業