昨夏、子猫が突然現れ(多分当園に捨てられた猫)、その可愛さに子供達は魅了され、その外観から「クロマメ」と名付け世話を始めました。熱心な子供達に頭ごなしにダメと言えず容認していましたが、私のミスで轢き殺してしまいました。
その時の子供達の純粋に悲しむ姿を目の当たりにしてとても感動してしまいました。
一家が失意にある中、似たような外観の子猫が現われました。眼つき悪く可愛さ半減ですが、毛色等が似ているのでクロマメの母か姉妹かと思われました。子供達と馴染み「シナモン」と名付けられ居つく気配。
親としては、子供たちに動物を飼う事の責任を自覚して欲しいので、飼うなら避妊等して役割分担を決めて飼う、世話できないなら愛護センターへ連れて行くということで良く話し合って結論を出したいと思っていました。
議論を深められずにいる内に、妊娠したようで腹が大きくなって来て、どうにも処置ができない状況となり、今春に4匹産んでしまいました。(内1匹は狸に喰われたか行方不明)
まさかの事態に家族会議。全部飼いたいと譲らない子供達。
愛護センターで飼いたい人とのマッチングしているとは言え全てが引き取られる訳でないので、やはり可哀そうです。
ということで全て飼うことにしました。
シナモンを避妊手術し、他3匹についても時期(生後6か月以降)が来たら処置して頂く予定です。
それにしても、ヤギ、ニワトリ、そしてネコ。段々に動物が増えていっています。
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by sekikonko88
| 2023-09-21 00:50
| 生活